【まるっと中野】新井薬師の名店!「メイハーネ オゼリ」で本場のトルコ料理を

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更新日:2024年7月30日

こんにちは。ナカノ観光レポーターの「ぼんじり」です。中野で家族3人暮らし、1歳になる男の子を育てています。

かつてはよく旅行を楽しんでいた私たちですが、仕事や育児に追われ、めっきり減ってしまいました。特に海外旅行なんて夢のまた夢・・・それでもどうにか外国の料理を味わいたい!そんな思いで足を運んだのが、こちら。新井薬師前駅北口から歩いて2分ほど、トルコ料理店「メイハーネ オゼリ」です。

外観

フランス料理、中華料理と並ぶ世界三大料理の一つといわれるトルコ料理。私たちにとって一番身近なのは「ケバブ」ではないでしょうか。
ここ「メイハーネ オゼリ」では、ケバブのテイクアウトはもちろん、イートインでも様々なメニューが楽しめます。

テイクアウトのカウンター

テイクアウトも種類豊富!

テーブル席

テーブルのお花がおしゃれ。店内は落ち着いた雰囲気で、2階席もあります。

今回は家族でランチ。「赤ちゃんと一緒でも大丈夫かな・・・」と不安な気持ちで入店しましたが、店主が「どうぞー!」と明るく迎えてくれました。

メニュー

ランチプレートには、スープもついてきます。

私はラムの串焼き(1,400円)を、夫は牛肉のドネルケバブ(1,300円)を注文。

ラムの串焼き

(ラムの串焼き)

ビーフドネルケバブ

(ビーフドネルケバブ)
お肉の香ばしさが食欲をそそります。

レンズ豆のスープ

レンズ豆のスープ。優しい味わいです。

ラムの串焼きは、ずっしりと重みを感じるボリューム。お肉そのものの味が引き立つ絶妙な塩加減で、とっても美味しい!
ドネルケバブは、ソースが選べるのも嬉しいポイント。店主おすすめの、「ホット(辛口)+ヨーグルト」ソースでいただきます。

ソースメニュー

ピリ辛×ヨーグルト、この組み合わせがお肉の旨味と合わさって癖になる美味しさ。ヨーグルトで味がマイルドになり、最後まで飽きることなく食べられます。

パンかライスが選べるランチプレート、今回はライスをチョイス。一見ただの白米のようですが、実は塩とバターを入れて炊飯しています。お米一粒一粒に、しっかりと味が染み込んでいて、これだけで箸が進みます。
夫いわく、「これを目的にこのお店に来ていると言っても過言ではない!」とのこと。そのくらい美味しいので、ぜひご賞味ください。

トルコ人店主のオゼリさんにお話を伺いました。

店主のオゼリさん

オゼリさんがお店を開いたのは2011年。弟が営む飲食店を手伝うために来日してトルコ料理のシェフをしていましたが、日本人の妻と結婚し、ここ新井薬師で自分のお店を開くことに。
ちなみに店名の「メイハーネ」は、トルコ語で「お酒を出すレストラン(居酒屋)」のことだそうです。

豊富なお酒

このとおりお酒の種類も豊富。トルコ料理とのマリアージュも楽しめますね!

一番の人気メニューを聞いてみました。
「キョフテです。ラム肉と牛肉の合い挽きで作ったハンバーグで、トルコ人の友達も美味しいと言ってよく食べに来てくれますよ」

キョフテ

(キョフテ)
私も以前食べたことがありますが、お肉の旨味たっぷりでとっても美味しかったです!

ドネルケバブをカットするオゼリさん

ドネルケバブを慣れた手つきでカットするオゼリさん。お肉を幾重にも重ねて周りを熱し、焼けた部分を切り落としていきます。
「8時間ずっと焼きっぱなしだから、夏は暑くて大変だよ」と明るく話してくれたオゼリさん。なるほど、こういった作業の積み重ねで美味しいケバブができるんですね。

オゼリさんは日本語も上手。トルコのことをいろいろ聞いていると、通りかかった学生とあいさつを交わすところが見られてほっこり。地元に愛されていますね。

スープを食べる子ども

我が子にもレンズ豆のスープを少しだけおすそ分け。すっかりトルコ料理が気に入った様子?!

メイハーネ オゼリ

中野にいながらトルコ料理を堪能できて大満足。「メイハーネ オゼリ」、ぜひ訪れてみてください!

メイハーネ オゼリ Meyhane Ozeri

所在地:中野区上高田5-46-8
アクセス:西武新宿線「新井薬師前駅」北口より徒歩2分
営業時間:12時00分から15時00分、17時30分から20時00分
定休日:月曜日
取材当時の価格です。

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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