ネパール溢れる心地よい空間ASIAN DINING & Bar MAMA PAPAへ、ようこそ!!【まるっと中野】
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更新日:2025年9月22日
ママパパ エントランス
ハロー!ナカノ観光レポーターの「Kimder Garden」です。
早稲田通り沿いの中野区大和町にあるネパール・インド料理店「ASIAN DINING & Bar MAMA PAPA(アジアンダイニング&バー ママパパ)」を紹介します。
予約席とちびナカノさん
ママパパとは
ネパール出身のチィトリ ケーシー ディネスさんとカマラさん夫婦が営む、ネパール料理をメインにしたアジアンレストランです。
以前は別オーナー、別名のインドネパール料理店でしたが、物件を探していたチィトリ夫婦がこの場所に出会い、2023年からママパパとして新たにオープンしました。
バーカウンター
名前の由来とお店の想い
メニュー
お店の名前「ママパパ」は、ディネスさんが大好きな両親のことを想って名づけました。
ネパールを象徴する壁画が圧巻
壁画:サガルマータ
店内に入ってすぐ目に入るのは、日本在住のネパール人アーティストによる大迫力の壁画です。
壁画:チトワン国立公園
描かれているのは、ネパールで最も高い山のエベレスト(ネパール語で「サガルマータ」)と、インド国境近くにある自然豊かなチトワン国立公園。
どちらも、ユネスコの世界自然遺産に登録されていて、ネパールの人たちにとっては馴染み深い場所です。
寒い地域と暑い地域の両方を選んだのも、ネパールの多様な自然を伝えるためとのこと。
人気メニューはこれ!
2カレーセットとちびナカノさん
一番人気は、バターチキンカレーとキーマカレー。
10種類のカレーから2種類選べる「2カレーセット」で注文できます。どちらも、日本人にとって親しみやすく、リピーター続出です。
ネパールを味わうなら「スナックメニュー」もおすすめ!
チキンビリヤニとちびナカノさん
ビリヤ二(チキンまたはマトン)も人気ですが、ご夫婦のお勧めは、「snack(スナック)」と呼ばれるネパールの定番おつまみメニューです。
スクティ(左)とチョウミン(右)
なかでも「スクティ」は、干した羊肉をスパイスでマリネし、玉ねぎや人参などの野菜と炒めた料理。羊肉特有の臭みはなく、干し肉の噛み応えがクセになります。ネパール風焼きそば「チョウミン」も野菜たっぷりで、満足感のある一品。
モモ(左上)、サモサ(右上)、マサラパパド(下)
ほかにも、ネパール風蒸し餃子「モモ」、グリーンピースとカレー風味のじゃがいもを包んだ揚げ物「サモサ」、スパイサラダをのせた「マサラパパド」など、見た目も楽しめ、スターターにピッタリの料理がそろっています。
ママパパのこだわり
ネパールビールとマンゴラッシー
カマラさんは、来日当時働いていたお店で学んだ「笑顔の接客」を、ママパパを営む現在も心がけています。
「また行きたい」と思ってもらえる店を目指し、スタンプカードやお得なクーポンも用意。
- スタンプ15個で、ランチ1セット無料またはディナー1,000円引き
- ディナー10%オフのクーポンは、なんと“永久に使える”!?
これからのママパパ
調理担当ゴパル サプコータさんを中心にディネスさんとカマラさんとの集合写真
ホールはフレンドリーなディネスさんと社交的なカマラさん、厨房の調理担当2人と、和気あいあいとお店を切り盛りしています。
カマラさんとちびナカノさん
これまでは、「日本の皆さんにネパール料理を知ってもらいたい」という思いで営業していましたが、最近は近隣に住むネパール人が増えてきたことから、「懐かしいネパールの味を届けたい」とも語ってくれました。
今後は、ご飯・スープ(味噌汁代わり)・アチャール(ネパールの漬物)・メイン料理がセットになった日本の定食のようなスタイルでのメニューも提供予定です。
東京に暮らすネパール人にとっては“我が家”のような場所に。
そして、日本人にとっては“ネパールを知るきっかけ”になる、そんな温かいお店が「ママパパ」です。
アジアンダイニング&バー ママパパ
〒165-0034 東京都中野区大和町1-65-4 増田ビル
営業時間:11時00分~15時00分 17時00分~23時00分
不定休(元旦は休業)
アクセス方法
- JR中野駅北口から関東バス阿45阿佐ヶ谷行「高円寺通」下車バス停正面
- JR高円寺駅北口下車徒歩7分
お問い合わせ
このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。