【まるっと中野】夏にはやっぱりかき氷。「氷舎mamatoko」

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更新日:2023年8月3日

こんにちは。明治大学国際日本学部佐藤ゼミの「チームさんしゃいんなかの」です。
突然ですが、夏に食べたくなるデザートと言ったら何を思い浮かべますか。
そう…それはかき氷。
今回私たちは夏にぜひ食べてほしいイチオシかき氷専門店「氷舎mamatoko」について紹介したいと思います。

2021年移転オープン!中野の甘味処

店舗

東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」から南西に徒歩7分ほど歩くと「氷舎mamatoko」があります。
年間1000杯以上もかき氷を食べるかき氷エキスパートの店長さんは、たくさんのかき氷専門店を巡る中で自分でも作るようになり、お店を開く3年前からかき氷を作り始めて、2016年に開業、2021年に移転オープンしました。
かき氷を提供していることがすぐわかる店名「氷舎mamatoko」の「氷舎」は、文字通り「氷を作るところ」という意味の造語で、「mamatoko」は、店長のお母さんのニックネームから取ったものだそうです。

ふわふわかき氷の秘訣は、徹底した氷の管理法

店内
 (落ち着いた雰囲気の店内)

ふわふわなかき氷の秘訣は徹底した氷の管理方法で、-20℃の氷を-8℃まで上げてから削ることでふわふわの食感を作り出しています。
ほかにも梅雨の時期には氷を荒く削ってすぐ溶けないようにするなど、季節や気温、湿度によって削り方を変えるほどのこだわりがあります。
店長さんにかき氷のおすすめのシーズンを聞くと、なんと“冬”がおすすめとのこと。
夏よりもふわふわ感が出やすく、氷も消えにくいので、カスタードやクリームなど様々なトッピングを楽しむことができます。冬にかき氷にハマる人も多いんだとか。
また、氷舎mamatokoでは、イベント事が多い秋から冬にかけていろいろな種類のかき氷を提供しています。
ぜひ、冬のかき氷にもハマってください。

人気メニューは酒かすベースのかき氷

メニュー
 (私たちが取材した日のメニューはこちら)


一番の人気メニューはまろやかなクリーム上にした酒粕がベースのかき氷で、店長さんも好きな味です。
ほかにもソース・トッピングは季節の果物が人気で、夏はぶどうやマンゴーなどを使ったかき氷が大人気。
果物の産地を時期によって変えるほどのこだわりっぷりで、今が旬のマンゴーはメキシコやタイ、宮崎など様々な産地のマンゴーを使って味や食感も楽しめるように工夫しています。

この夏おすすめ。酒かすみるくあずきかき氷

酒かすみるくあずきかき氷

上の写真のかき氷は、人気メニューの「酒かすみるくあずきかき氷」(価格1,050円)
食べてみた感想はズバリ。
“日本酒”。
店長さんは「好きな人は好きな味」と言っていましたが、とってもまろやかでトッピングのあずきがアクセントになり、最後まで楽しんで食べることができます。
ほんのり香る日本酒の香りと甘さがマッチしていて、日本酒や甘酒が好きな方にはハマる味です。

裏メニューもSNSでチェック

いちじくのタタキ

こちらは裏メニューの「いちじくのタタキ」(価格1,500円)
ベースとシロップがレアチーズで、トッピングにいちじくやアーモンドが乗っています。
食べた感想は“レアチーズとイチジクの相性バツグン”。
濃厚なレアチーズとさっぱりとしたイチジクはとても相性が良く、夏の暑い時期にさらっと食べたい時におすすめです。
裏メニューは通常メニューには載っておらず、Instagramのストーリーで発信しています。お店を訪れる際には、ぜひチェックしてみてください。

かき氷は提供されたときが一番おいしく、時間とともに味や食感がどんどん変化していきます。
おいしい瞬間を味わうため、変化を楽しむためにも、写真を撮るよりもまず一口食べてほしいと店長さんはメッセージをくれました。
こだわり抜いたかき氷を夏だけとは言わずに一年中楽しむことができるので、氷舎mamatokoにぜひ食べに来てください。

氷舎mamatoko

所在地:中野区本町6-31-2
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」より徒歩7分
営業時間:平日 14時00分~18時30分頃、土日 13時00分~17時30分頃
定休日:水曜日、金曜日

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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