【まるっと中野】静岡名物とろろ汁専門店「丸子亭」

ページID:622850702

更新日:2024年8月26日

こんにちは。とーちゃんカメラマンのナカノ観光レポーター「久保耕平(くぼこうへい)」です。
「旅カメラ」と題して「旅先」で「カメラ」を楽しみながらお店を紹介したいと思います。今回は、中野駅周辺の散歩で寄りたくなるお店の第4弾、静岡名物とろろ汁専門店【丸子亭】です。

丸子亭

ぶらり散歩、ふらっと寄り道

大きなお店ばかりでない中野の街並み。散歩の途中で寄りたくなるような、素敵なところがいっぱい。モデルのNononさんと一緒にお出かけして、写真を撮りながら紹介していきます。

Nononさん

隠れ家のような2階にあるお店

丸子亭があるのは、中野ブロードウェイ商店街の2階。商店街に入ってすぐのエレベーターは3階に直行するので、ついつい通り過ぎてしまいがちな2階は秘密の場所のよう。飲食店からのいい匂いにお腹が空いてきちゃいます。

中野ブロードウェイ商店街の2階

山菜の王者「自然薯」で作るとろろ汁

外観

木のぬくもりが感じられる店内には、カウンターとテーブル席が1つ。一人でも気軽に入れます。とろろに使っている山芋は、「自然薯(じねんじょ)」。スーパーマーケットではほとんど見かけない希少な食材が味わえるのも、とろろ専門店ならではですね。

とろろ

オススメは「丸子定食」

丸子定食

自然薯のとろろ汁、麦入りごはん、根菜たっぷりのけんちん汁、小鉢がセットの定食。ごはんがおひつに入っているのも高級感があって嬉しいです。
とろろ汁は出汁ととろろの割合が絶妙で、しっかりしつつもサラッとした味わい。小鉢やけんちん汁で口の中をリセットしながら、ごはんがどんどん進みます。健康にも良く、食べているうちに体が整っていくような感覚に!

とろろごはんを堪能

マグロと納豆が入った「まぜこぜとろろ丼」も大人気。思い浮かべるだけでよだれが出そう!とろろごはんとマグロの相性が良いので、ぜひこちらも食べてみてください。
キンキンに冷えたビールや静岡の銘酒も。静岡名物の黒はんぺんと一緒に休日にのんびり楽しむのも最高です。

まだまだある魅力をインタビュー

店主の中村さん

2代目店主の中村さんにお話を聞きました。
お店のルーツは、約50年前に開店したコーヒー店。今ではすっかり有名店になり、「ヒルナンデス!」や「王様のブランチ」などのテレビ番組で紹介されるなど、定期的に取材が来ているとのこと。以前から会社員やグループ客を中心ににぎわっていますが、最近では、欧米やアジアからの外国人観光客も増えているそうです。

中村さんと定食

今回の素敵な写真

食べているときの1枚

食べている時の1枚

丸子亭

所在地:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2F
アクセス:JR中央線「中野駅」北口から徒歩6分
営業時間:11時30分から15時30分
定休日:火曜日、第3水曜日
駐車場と駐輪場はありません。

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで