【まるっと中野】店主のこだわり料理が絶品!デートやグループ会に最適な路地裏のイタリアン【51K】

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更新日:2024年4月26日

こんにちは。ナカノ観光レポーターの「櫻井れき」です。
今回は、中野駅北口から徒歩5分の場所にある「路地裏イタリアン 51K(こいけ)」を紹介します。

イタリアンなのに看板は「北京」!?ユニークな外観

中野サンモール商店街を北上し、ブロードウェイ商店街にさしかかる通称「白線通り」を右折。ひとつめの角を左折した場所にあります。ワールド会館だった建物のすぐ隣なので、目印にすると良いでしょう。

外観

以前あったお店の看板をそのまま残していて、一見すると何の店?と思わせます。店主の遊び心を感じますね。

店主のアイデア満載!ワインに合う料理

さっそくお店の自慢料理を紹介していきましょう。

白レバーのパテ
「白レバーのパテ」(680円 以下、税抜)。

まったり濃厚なパテが口の中でとろけます。こんがり焼いたバゲットとの相性バツグン。上にのったレーズンもいいアクセントです。スターターにふさわしい一皿。

色々木の子ソテー乗せサラダ

続いて「色々木の子ソテー乗せサラダ」(880円)。シャキシャキレタスの上に香ばしくソテーされたキノコがたっぷり。エノキやエリンギ、しめじなど様々な食感を楽しめます。3から4人でシェアしても満足できるボリュームも魅力です。

いちじくバター

こちらは店主おすすめ「いちじくバター」。あつあつバゲットの上に厚切りにしたいちじくバターがドンと乗っています。バターの塩気といちじくの甘みがいい相性。バゲットもサクサクです。
これはワインに合いそう!ということで、一杯目のビールからワインに切り替えることにしました。

ワイン

イタリアンのお店なだけあって、ワインの種類が豊富。ボトルで頼むと、ワインクーラー代わりのトマトの空き缶に入って出てきます。色々なところにお客さんを楽しませるユニークさがあってワクワクします。

ムール貝のつぼ焼き

ワインで気分がよくなったところで「ムール貝のつぼ焼き」(950円)を追加オーダー。サクサクのパン粉にスプーンを入れると、バターとガーリックの香りがふんわりただよい食欲をそそります。ムール貝は小ぶりながらもうま味がギュッと凝縮されていて、ワインがますます進みます。バゲットに乗せて食べても美味しい!

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

さらに「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」(1,420円)も追加。じっくり煮込まれた牛ほほ肉が口の中でホロホロととろけます。赤ワインで煮込んだお肉を、ボトル2本目に突入した赤ワインで流し込む贅沢…。バゲットもおかわりしちゃいます。

地域密着型の気軽なイタリアン

店内

店内は2階建て。1階はテーブル席とカウンター席があります。2階はソファのあるテーブル席もあり、喫煙が可能です。
19時を過ぎると、若いカップルやお仕事帰りのグループ、そして高齢の夫婦などさまざまなお客さんでにぎわいます。お店を訪れる際は、ぜひ予約をおすすめします。
店名の由来となった店主の小池さんをはじめ、ホールのスタッフも明るく親切。お料理やワインのことも気さくに教えてくれますよ。
中野の路地裏にひっそりたたずむイタリアン「51K」は、おいしい料理とお酒を心ゆくまで楽しめて、居心地の良い空間です。

路地裏イタリアン 51K

所在地:中野区中野5-55-7
アクセス:JR中央線「中野駅」より徒歩5分
営業時間
火曜日から金曜日:11時30分から15時00分、17時00分から0時00分
土曜日、日曜日:11時30分から0時00分
定休日:月曜日

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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