日本初のマーモット専門カフェ!もふもふの住民たちが暮らす「マーモット村」に潜入してきました【まるっと中野】
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更新日:2026年7月23日
こんにちは!ナカノ観光レポーターの「いるか」です。
「日本で一番○○なお店」に続き、今回訪れたのは“日本初”のお店。
野方に2025年5月にオープンした、日本初のマーモット専門アニマルカフェ「マーモット村」を紹介します。

マーモットってどんな動物?
潜入前にマーモットについて調べてみました!リス科最大の種類で、ちょっと大きめなプレーリードッグのような見た目。性格は穏やかでマイペース。ヨーロッパやアジア、北アメリカの山岳地帯に生息している生き物とのことです。実物がとっても気になりますね。では、行ってみましょう♪
いざ!村に潜入!
マーモット村は野方駅から環七通りを北上し、新青梅街道を右に曲がると現れます。階段で2階に上がりましょう。

マーモット村への扉を開きます。


店内は日当たりが良く、大きな窓から自然光が差し込み明るい雰囲気です。白を基調とした空間は開放感があります。部屋の中央には2つの大きな囲いがあり、ヒマラヤマーモット・アルプスマーモット・ウッドチャックの3種類の中から常時2種類のマーモットを観察することができます。長時間視線にさらされるストレスから守るため、交代制にしているのだとか。保護しているマーモットもあわせると全部で20匹ほどの住民が暮らしているそうです。

まずは、ヒマラヤマーモットを観察
取材時は、奥の囲いの中に「ヒマラヤマーモット」がいました。2歳~3歳の住民たちでこのサイズ感。プレーリードッグをむちっと大きくさせたようなイメージでしたが、体長50cm~60cmほどで想像よりも大きいなという印象でした!ストレスを与えてしまうので直接触れることはできませんが、優しい目で観察してあげましょうね。
壁際で寝ているヒマラヤマーモット
この日のヒマラヤメンバーは、キャラメルちゃん(♀)・ビスケくん(♂)・パンナちゃん(♀)・コロネちゃん(♀)の4匹でした。
※取材は5月31日(日)に行いました。

日曜日のお父さん!?
マーモットの中でもまったりした性格が特徴の「ヒマラヤマーモット」。すみっこで固まってくっついて寝ている姿がなんとも愛くるしい。ぐでーんとした寝姿は、まるで「日曜日のお父さん」のような脱力感(笑) 18時には寝るそうなので、寝るのが大好きなのですね。
ケージは広々しているのにぎっしりくっついているのはなぜ?という疑問を代表の今井さんに尋ねたところ、野生のマーモットは山岳地帯の寒い地域に生息していて、巣穴で互いに暖をとるためにくっついて寝る習性があるからだそうです。見ているだけでとっても癒されますね♪

「マーモット村」では、おやつあげ体験もできるということで筆者も体験してみることに。

おやつの内容は日によって変わるそうで、この日は、さつまいもとキャベツでした!さっきまで寝ていた住民たちが何かを感じとったかのように起き上がり、元気よくキャベツをぱくり。

おやつのキャベツをあげると手でキャッチ。

もぐもぐとしっかりと両手で持って食べています!可愛すぎます。

「俺にもくれよ~」といわんばかりの視線を浴びながら、お行儀よく手で持ってご飯を食べてくれる住民。

キャベツを食べ終えた後は、ご近所さんと立ち話をしているかのような、なんとも人間味の溢れる光景もみられました。

食事を終えると、回し車で遊んだり、活発な姿も見られました。

ちなみに、隣の囲いの中で同じく回し車で遊んでいた、1歳のウッドチャック。尻尾が長細いのが特徴です。ヒマラヤマーモットと1~2歳差ですが、大きさの違いを感じますね。
ウッドチャック
窓枠にひょいっと飛び乗って脱走を図ろうとするのは、おてんば娘のパンナちゃんです。(笑)

アルプスマーモットの登場
最後の方に「ウッドチャック」と交代するかたちで「アルプスマーモット」が登場。この日のメンバーは、みたらしちゃん(♀)・がんもちゃん(♀)・みそくん(♂)の3匹。

個人的に小顔でしゅっとしているのに体がむちっとしている推しのみそくんに会えてテンションが上がりました!
アルプスマーモットのみそくん
先ほどの「ヒマラヤマーモット」に比べると毛足が長く、動きが俊敏で活発な印象の「アルプスマーモット」です。種類によって見た目や性格の違いがあって面白いですね♪

「最初はただのマーモット好きでした」
今井さんがマーモットに興味を持ったきっかけは、SNSで見かけた野生のヒマラヤマーモットでした。当初は純粋にマーモットが好きなだけだったそうですが、調べるうちに海外の一部のブリーダー施設では、十分に日光を浴びられなかったり、けがをしても適切な医療を受けられなかったりするマーモットがいる現状を知ったと言います。
「そうしたマーモットたちを助けたいと思ったのが始まりです」と話す今井さん。げっ歯類の輸入は手続きや管理面のハードルが高く、前例の少ないヒマラヤマーモットの輸入には多くの苦労があったそうです。それでも受け入れ環境を整えながら保護活動をスタートさせました。
保護されたマーモットの中には、生まれつき指が欠損していたり、視力に障がいがあったりする個体もいます。しかし、「保護施設」としてしまうと気軽に足を運びにくくなってしまうこともあるため、多くの人にマーモットの魅力を知ってもらいながら活動を支えられる場としてオープンしたのが「マーモット村」でした。
来店者との触れ合いを通じて収益を保護や飼育環境の充実に還元し、マーモットたちが健やかに暮らせる環境づくりに取り組んでいるそうです。
代表取締役の今井さん
なぜ野方で専門カフェを?
今井さんに野方を選んだ理由を伺ったところ、「日当たりの良い物件」という条件で選んだとのことでした。マーモットが健康に暮らすためには日光を浴びられる環境が重要で、大きな窓に囲まれた現在の物件が条件にぴったりだったそうです。 当初は野方に特別な馴染みはなかったものの、営業を続けるなかで商店街や地域の人々の温かさに触れ、「すごく良いまちだなと思った」と話します。

1周年を迎えて今後の取り組み

2026年6月で1周年を迎えた「マーモット村」。今後はマーモットの魅力や生態を伝える"学びの場"づくりも計画中だそうです。楽しみですね♪
気になる体験料は?
体験コースは、20分の「ふらっとプラン」(税込1800円)と1時間の「満喫プラン」(税込2800円)の2種類。「満喫プラン」には、1ドリンクとステッカー等のオリジナルグッズが入ったお土産付きです。1時間滞在しましたが、とっても癒されました♪

マーモットは冬になると更に"もふもふ"になるそうなので冬バージョンの姿も見に行きたいなと思いました。

マーモット村
所在地: 東京都中野区野方4-46-10
アクセス:西武新宿線「野方駅」から徒歩7分
JR中央線「中野駅」から最寄りバス停までバスで7分。
営業時間:10時00分~18時00分(12時00分~13時00分はマーモットの休憩時間)
支払方法:現金、カード、電子マネー、QRコード
公式HP:
https://mamomura.com/(外部サイト)
Instagram:
@marmot_mura(外部サイト)
お問い合わせ
このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。
