【まるっと中野】水路がおしゃれなオアシス「広町みらい公園」

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更新日:2023年10月16日

こんにちは。子持ちカメラマンのナカノ観光レポーター「久保耕平(くぼこうへい)」です。
「中野区のオアシスを求めて」と題して、水遊びができる公園を紹介します。
今回は「広町みらい公園」です。

入口

水路とちびナカノさん


色々詰まっている公園

公園は方南通りに面していて、近くに地下鉄車両基地や大きなホームセンターがあります。売店や体験学習センターもあり、様々なことができます。
公園全体の魅力は、ナカノ観光レポーターmarikoさんの記事をチェックしてみてください。

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/218400/d034552.html

水路


水遊び場を見てみよう

公園の奥から響く子どもたちのにぎやかな声。ここの水遊び場は「滝流れ」という名で開放されていて、一帯が細長い水路になっています。左から、劇場の観客席のような段差ゾーン、壁をつたって水が流れる人工の滝、植栽のエリアと特色豊か。珍しい形なので、飽きずに長時間遊んでいられます。

人工の滝

段差ゾーン


この中で最も特徴的なのが、人工の滝。「滝流れ」といったものの水流がゆるやかで、ショッピングモールなどで見かけるおしゃれな水のオブジェのようです。
子どもたちは、”滝のオブジェ”で滝行のように頭からかぶったり、触れて遊んだりで楽しそう。普段できない体験に、好奇心がくすぐられています。
水路は40mぐらいと少し長めなので、子どもが水に浸かりながら進むだけでも楽しめます。
水深は20cmほど。浅いので、まだ立つことができないお子さんも座ったまま遊べます。

浮き輪で水遊び


人工の滝の左側にある段差ゾーン。石段に座ると、草地広場が見下ろせます。石段と広場が、ひな壇席と舞台にそっくりで、まるで青空劇場です。
石段と広場の境目が水路になっていて、ここでも遊べます。滝の前の水路よりも浅く、赤ちゃんがハイハイで移動できるので、安心して見ていられます。
水がアーチ状に噴き出している場所が何か所かあり、びちょびちょに濡れながら楽しめます。

ハイハイしながら水遊び


我が家恒例の、2人の子どもとの水遊び。3才の娘は、水路を行ったり来たり。手を支えに体を浮かばせて進んでいます。浮き輪で遊ぶとなお楽しそうでした。0才の息子は少し立てるようになり、段差ゾーンで水のアーチに興奮しながら、パシャパシャと遊んでいます。バランスを崩しても溺れることがないほど浅いので安心。大人のくるぶしくらいなので、いつもは水に入らない妻もサンダルを脱いで水路に入っています。家族みんなで水に触れられる楽しい時間でした。

水遊びでご機嫌


休憩場所も充実!

滝の前にベンチが設置されているので、座って見守ることができます。遊び疲れた子どもが休むのにもちょうどいいです。ベンチの裏は芝生が広がっていて、横になって休憩したり、食事をしたりしてのんびりできます。
シャワーはありませんが、トイレから近く、だれでもトイレもあるので、おむつ替えなど小さな子どもと一緒でも安心です。

公園内


今回の素敵な写真

ベストショット


(水辺で遊んでいる時の1枚)

広町みらい公園

所在地:中野区弥生町6丁目1番
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」から徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町駅」から徒歩12分
設備:駐輪場あり、トイレあり(公園内)、シャワーなし
水遊びできる時期(2023年)
7月15日~9月30日10:00~12:00、12:15~14:15、14:30~17:00
水遊び場の利用は、小学校入学前のお子さんを対象としています。必ず保護者の方が付き添い、目を離さないようにしてください。

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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