中野坂上 手作り市|手づくり品と人のぬくもりに出会う和やかなイベント
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更新日:2026年5月26日
こんにちは!ナカノ観光レポーターの「あざらしヶ丘」です。

2026年4月11日 (土)に「中野坂上 手作り市」が開催されました。
生後6ヶ月の息子と訪問し、とても素晴らしいイベントでしたのでレポートさせていただきます!

場所は中野坂上駅から徒歩5分、「宝仙寺」です。
山門では仁王像がお出迎え。
前日は雨でしたが、当日は晴天で、とっても気持ちの良い天気でした。

境内にはすでにたくさんの人が!

木漏れ日が差す中、ブースが並んでいます。
作り手の方とお客さんが楽しそうに言葉を交わす姿があちこちで見られ、とても賑わい、温かみのある雰囲気。
手づくり市を回っていきます!
「gauche crochet」 IG @gauche_crochet
まず目を引いたのが色とりどりの編み物!
左利きの手で編む、かぎ針・棒編みの作品を制作しているそうです。
お花のモチーフも全て手編みで、可愛い帽子に加え巾着やリップケースなど実用的なアイテムもありました。
「gauche crochet」のgauche(ゴーシュ)はフランス語で「左」を意味する言葉。
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」からも着想を得たそうです。
ゴーシュには「不器用」というネガティブな意味もありますが
セロ弾きのゴーシュのように編み物もどんどん上達していけたらという願いが込められているとお話してくれました。
「息子さんならこれも似合うかも」と色や形を一緒に選んでくださり、会話を楽しみながらお買い物ができました。

家に帰って早速着用してみましたが、とても可愛く大満足です。
素材も、触り心地がよい天然素材をなるべく選ばれているようで、小さい子供にもぴったりでした!
「Kamito」 IG @sayacat
思わず心奪われたペーパーアイテム。
素敵な色合いのデザインたちです。それぞれ紙の手触りや透け感も違うそうで、どれも魅力的でとても迷いました・・

選んだのは花模様の一筆箋。
どんなメッセージを添えようかな?とワクワクなちびナカノさん。
「ふくふく焼き菓子店」IG @fukufukuyakigashiten
大久保通り沿いにある焼き菓子屋さんがご出店されていました。
国産の小麦粉や甜菜糖(てんさいとう)を使用し、子どもから大人まで楽しめる優しい味のお菓子を作っています。
当日は3点買ったのですが、それがとても美味しくて後日店舗に伺い、リピート買いしてしまいました!

どれも美味しいですが「すごいアールグレイ」が本当にオススメです。
手づくり市を通して、中野にこんな素敵なお店があったのだと知るきっかけにもなりました。
2022年に「まるっと中野」編集部が取材した際の記事
IG @handmade_robin
子供向けの入園・入学グッズや、編み物で小物やスマホのストラップ等を作成されています。

お弁当箱袋を購入しました!
色んな種類のグッズがあり、どれも心を込めて作られています。
息子に使ってもらうのが楽しみです。
今回は、息子に向けてのグッズを中心に買いましたが、手づくり市には、おしゃれな洋服や丁寧に作られた革小物、個性あふれるブローチやアクセサリーなど、とても素敵な作品が並んでいました。
そして、こども教育宝仙大学の学生さんによるパペット劇やマジックも大盛況!

あまりの日差しに、急遽ブルーシートで日陰を作る場面も。
他にもフェルトでワッペンを作るワークショップも開催されており、小さなお子さんたちが夢中になって楽しんでいましたよ。
さらに、タロットカードのブースや、なんと整骨院による施術コーナーまで登場。
雑貨やハンドメイド作品にとどまらず、さまざまな体験ができるのもとても魅力的だと感じました!
素敵なくじ引きコーナーも!
そして最後に・・当日手づくり市のチラシを持参した方が参加できる「くじ引き」コーナー。
くじを引くと出店者さんの名前が書かれており、そのお店へ行くと、それぞれのお店からオリジナルの景品が受け取れるという楽しい企画です。
私が引き当てたのは…「綾衣」のバッグ!
「綾衣」 IG @ayae.aoki
受け取りにブースへ伺うと、「赤ちゃんに当たってくれて嬉しいです」と喜んでくださり、景品以上に嬉しい出会いとなりました。
綾衣さんは、股引(ももひき)やトップス、ガウチョやパンツなどを作っています。
丈の長さなども相談しながら調整してもらえるそうです。こだわりの生地で自分らしく着こなせる一着がきっと見つかりますよ。


こちらはインドで買付した生地だそうで、とても気持ちのいい肌触りです!息子もずっと触っていました。もう少し大きくなったら、たくさん使わせてあげたいと思います。
当日の購入品たち。
主催者にインタビュー
今回の手づくり市を企画・主催したのは、中野坂上駅で雑貨屋「J's Market」を営む田端一好さん・恵里子さんご夫婦。ご自身たちも、ものづくりをご趣味にされています。
会場となった「宝仙寺」はご夫妻も昔から地元で親しんできた思い出の場所だそうです。ご縁がつながり、お寺を貸していただけることになり、この場所での開催が実現しました。
「昔と比べて、人が集まる行事が減ったり、規模が縮小したりと、少し寂しく感じる場面が増えてきたんです。だからこそ、人の手で生み出される作品を通して、人と人とのつながりが広がる楽しい場所が出来たらいいなと思ったんです」と恵里子さん。
また、お店のお客さんとの日々の会話の中で、手づくりが趣味の方々の悩みを耳にすることも多かったそうです。
「ものづくりが好きでたくさん作っているけれど、発表する場所がなく作品が余っている」「フリマサイトやネット販売もあるけれど、相手の顔が見えない」…そんな声を受け、直接お客さんと会話をしながら作品を届けられる場をつくりたいと思うようになりました。
そんな思いもあり、今回の出店者の半分以上は初出店だったそうです!新しい挑戦を応援する場にもなっていたのですね。
コンセプトは、赤ちゃんから高齢の方まで、世代を問わず楽しめる手づくり市。お客さんだけでなく出店者からも「楽しかった!」という声が沢山届き、とても嬉しかったそうです。
会場では、田端さんご夫婦の思いが、暖かい空気となってしっかりと形になっているのを強く感じました。
第二回も、来年の同じ時期に予定しているそうです。是非来年、訪れてみてくださいね!
中野坂上 手作り市
開催日時:2026年4月11日 10時から16時30分
会場:中野坂上 宝仙寺境内
詳細:
https://www.js-market.tokyo/(外部サイト)
お問い合わせ
このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。
