【まるっと中野】鷺宮のオアシス「上鷺東公園」

ページID:121206876

更新日:2023年10月16日

こんにちは。子持ちカメラマンのナカノ観光レポーター「久保耕平(くぼこうへい)」です。
「中野区のオアシスを求めて」と題して、水遊びができる公園を紹介します。
今回は「上鷺東公園」です。

公園

じゃぶじゃぶ池


ふらっと歩いていると聞こえてくる子どもたちのはしゃぎ声と水しぶきの音。池の形の「じゃぶじゃぶ池」で水遊びができる公園です。公園は住宅街の中にあり、絶妙なサイズの広場と少しの遊具といったシンプルさ。目の前に自動販売機、80mほどの距離に午前中には売り切れてしまう人気のベーグル店があります。

じゃぶじゃぶ池全体


水遊び場「じゃぶじゃぶ池」を見てみよう

冬に見たときには不思議に思いましたが、夏に水が入ると「池」そのもの。じゃぶじゃぶ池の名が似合います。夏季限定の場所で、暑い日にぴったりです。

水遊び4


水遊び


奥に行くほど深くなるので、活発に遊べるようになるまでの子は手前の浅い場所が安心。大人も一緒に入って付き添えます。浅い場所の足場は石がゴツゴツしていて自然に近い感触。深い場所はプールと同じスベスベの床で、素足でも危なくありません。子ども用の浮き輪で遊ぶこともできるので、海に行く前の練習としても最適です。
連れて行った我が家の子どもたちは、ワクワクが止まりません。0才児は手前のエリアで腰まで水に浸かってご機嫌な様子。3才児は池全体を動き回ってビーチボールや水鉄砲を楽しんでいました。池に浮かんでいるカラーボールでも遊べるので、手ぶらで行っても楽しめます。

水遊び


公園でも遊びたい!

広場

駐車場


駐輪場があるので、小さなお子さんを乗せて自転車で来れます。木陰が多く、直射日光を避けられます。

遊具のエリア

ボール遊びができるエリア


じゃぶじゃぶ池以外の場所は、遊具のエリアと、ボール遊び(柔らかいボールのみ)ができるエリアに分かれています。遊具のエリアには、砂場、滑り台、ブランコ、鉄棒などがあります。砂場は柵で囲われていて大きめ。いつもきれいです。滑り台はらせん状にぐるぐる回っていて子ども心をくすぐります。ボール遊びができるエリアには、バスケットコートぐらいのグラウンドがあり、キャッチボールなどができます。子どもが自転車やキックバイクを練習するのにも良さそうです。

今回の素敵な写真

今回の素敵な写真1


(水辺で遊んでいる時の1枚)

上鷺東公園

所在地:中野区上鷺宮2丁目18
アクセス:西武新宿線「鷺ノ宮駅」北口から徒歩15分
設備:駐輪場あり、トイレあり(公園内)、シャワーあり(じゃぶじゃぶ池)
水遊びできる時期(2023年)
7月22日~8月20日10時00分~正午、13時00分~16時00分
じゃぶじゃぶ池の利用は、小学校入学前のお子さんを対象としています。必ず保護者の方が付き添い、目を離さないようにしてください。

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで