【まるっと中野】物産展「なかの里・まちマルシェ」で地域のおいしさ食べ歩き！

こんにちは。ナカノ観光レポーターの「奥山 行(おくやま ゆき)」です。
9月5日と6日に中野区役所正面玄関前で開催された物産展「なかの里・まちマルシェ」に行ってきました。
今回の戦利品はこちら！

ちびナカノさんと家でおいしくいただきました。

中野区と交流のある自治体から、新鮮な野菜や果物、その他ご当地の特産品が集まるイベントです。今回の参加は福島県喜多方市、茨城県常陸太田市、群馬県みなかみ町、千葉県館山市、山梨県甲州市。中野酒販協同組合や中野区農家の出展も楽しみ！

参加する自治体は日替わり。1日目はお昼過ぎに行ったところ、すでに売り切れた商品がたくさんありました。失敗から学び、2日目は開始直後に到着。朝から大盛況です！
群馬県みなかみ町のブースには、新鮮な食材が並びます。トマトとパプリカがそれぞれ1袋200円。

色の濃い野菜が袋にぎっしり詰まっていて、非常にお買い得。どちらもたっぷり使ってラタトゥイユにしました。
こちらは群馬名物、「火群庵(ほむらあん)」の焼きまんじゅう、1本300円。

てりてりの味噌だれをたっぷり塗り、炭火で焼き上げられています。大きさに圧倒されますが、軽い口当たりであっという間に完食。冷めてもおいしい！
千葉県館山市「館山ジビエ」のブース。味付け肉、ハンバーグ、ミンチ肉、スライス肉など、各商品は料理に使いやすく、焼いたり炒めたりと家庭で簡単に猪肉を楽しめます。

猪肉は高タンパク・低カロリーといいことずくめ。香り付けのハーブを抱えた猪のマークがかわいらしいです。
館山産の猪肉つくね串はその場で味わえます！1本300円です。肉が焼ける香ばしい匂い…。

しっかりと下味がついていて、臭みが全くない！クセのない脂の甘さにハマってしまいました。4本入りのパックは1,000円で購入できます。
会場中央に飲食スペースも。ここならゆっくり食べられそうです。

福島県喜多方市「喜多方観光物産協会」では3種類の味噌を試食しました。

お気に入りは、麹のリッチな甘さがおいしい雅味噌。喜多方ラーメンといえばしょうゆ味ですが、私はコクのあるみそ味も好きです。

立派なキュウリは6本200円。半分は冷やして味噌と一緒に、もう半分は浅漬けにして食べました。包丁を入れると新鮮な香りがはじけます！

男爵いもがぎっしり入って1袋200円。無限にコロッケが作れます。
次は山梨県甲州市のブース。勝沼はマスカットの王様、シャインマスカットの本場です。

皮ごと食べられるシャインマスカットが目玉商品です。こちらはずっしり重い大粒のブラックキング、1パック500円。山梨県のオリジナル品種です。ジューシーで甘い！
「中野酒販協同組合」のブースでは、福島県喜多方市「大和川酒造店」とのコラボレーションにより生まれたお酒を販売しています。おなじみのナカノさんコラボ商品も揃っています。

試飲がとにかく楽しい！それぞれの特徴を詳しく聞きながらテイスティングを楽しめます。まだ朝の10時半なのに、すっかり上機嫌。
今回は中野梅酒300ml、500円を購入しました。濃厚な甘さで、つい飲みすぎてしまいそう。
中野の農産物ブースには、鮮やかな色をした旬の夏野菜がずらり。

元気よく育った甘長トウガラシは1袋150円。しょうがを添えて煮びたしにしました！夏の味ー！

夏野菜の品評会の様子がパネル展示になっていました。生産者の顔が見える野菜はおいしさも安心もひとしお。受賞したナスとピーマン、つやつやに輝いて美しいです。
生産者の手から直接、新鮮で栄養満点の食べものを買うことで、心身ともに新たなエネルギーに満たされました！なかの里・まちマルシェでは、毎年おいしく季節を感じられます。

日程：2023年9月5日(火曜日)から9月6日(水曜日)10時00分から16時00分
場所：中野区役所正面玄関前(中野区中野4-8-1)