【まるっと中野】「あいぱく TOKYO in SUMMER 2023」でアイスクリーム祭りをしました！

こんにちは。ナカノ観光レポーターの「奥山 行(おくやま ゆき)」です。
8月11日から20日まで中野四季の森公園で開催された、アイスクリーム万博「あいぱく TOKYO in SUMMER 2023」に行ってきました。

入場料は前売りチケット300円、当日券350円。チケットと引き換えに毎日カラーが変わる「あいぱくオリジナル記念リストバンド」をもらいました。この日はイエローのリストバンド。

日本各地のアイスクリームを紹介し、地方の活性化を進めるのも目的のひとつなのだとか。中野にいながらにして、これだけの多種多様なアイスにお目にかかれるとは！圧巻です。

この日は朝から快晴、アイスクリーム日和。

あいぱくLINEアカウントで行われた「ドリンク1本プレゼント！」の抽選に当たりました！受付で冷えた麦茶をゲット。

まず訪れたのは、茨城県ひたちなか市のコーヒー専門店「サザコーヒー」。

深煎りコーヒーを使った将軍ソフト(600円)は、徳川慶喜が欧米外交団をもてなした際の焙煎コーヒーを再現した「将軍珈琲」のフレーバー。作りたてのソフトクリームに、その場でたっぷりとコーヒーパウダーをまぶしてくれます。

コーヒーの苦味とミルクのコクがマッチして、アイス好きとコーヒー好き、どちらにも刺さること間違いなし。高級なコーヒーを一杯楽しんだ後のような、贅沢な味わいです。

静岡県静岡市の焼き芋専門店「oimo&coco.(おいもここ)」にもお邪魔しました。

熟成冷やし焼き芋＆アイス(750円)。熟成焼き芋はアイスに負けずとろっとろの食感。真夏に焼き芋が楽しめるなんて嬉しい驚き！

焼き芋屋さんの熟成おいもジェラート OIMO HALF 濃厚おいも(650円)。ほっくりした焼き芋の食感を残しつつ、なめらかなミルクの口当たりが味わえて最高…。

今回、エアコン完備の室内でゆっくり過ごせる「あいぱくスイートルーム」を予約しました。90分間1人1,500円。専用メニューの中から1オーダー、アイスを席まで運んでもらえる超VIP待遇！
ちなみに特製フォトスポット付き。もちろん記念撮影してきました！

左はスイートルーム限定メニュー、山梨県山梨市「桃農家カフェ　ラ・ペスカ」の桃だるま(900円)。上から順に杏仁ジェラート、桃ジェラート、自家製桃コンポート。とろけそうな桃の甘さを、ちょっと中華な雰囲気にまとめた贅沢な組み合わせ。
右はあいぱく限定フレーバー、神奈川県鎌倉市「AMERIGO(アメリゴ)」のバタフライピーのミルクティーソフト(550円)。さらりとした口どけに、ネコサブレとワッフルコーンのサクサク感が合う～。

会場で購入できる「あいぱくオリジナル保冷バッグ(500円)」は、付属のドライアイスを入れてもたっぷり入るビッグサイズ。

手前はスイートルームでもらえるうちわ。終日大活躍してくれました。

伊勢神宮 外宮・内宮前「山村みるくがっこう」の冷凍プリンソフト 伊勢抹茶味(690円)。コーンを取ると山村牛乳のソフトクリームが現れ、その下に抹茶プリンが詰まっています。どちらも非常に濃厚で大満足。

秋田「児玉冷菓」のババヘラアイス。子どもの頃、夏休みに秋田のおばあちゃんちへ遊びに行くとよく食べていました…懐かしい。定番のピンクと黄色は320円、ソーダ＆レモン味350円、豪華なメロン味は400円。

そしてお目当てのひとつ、ミルクアイス食べくらべに挑戦！

ミルクアイスと一口に言っても、甘さ、コク、うまみ、口どけ、柔らかさが全然違う！どれも新鮮な牛乳から作られた逸品です。

並べてみると、色や質感がそれぞれ異なっているのがわかります。今回初めて食べくらべをしてみましたが、ここまではっきりと違いがわかるとは…と驚かされました。

”アイス好きの楽園空間”というコンセプトを五感で楽しめる、盛りだくさんのイベントでした。お土産のアイスクリームを食べながら、残暑を乗り切りたいと思います！

日程：2023年8月11日(金曜日)～8月20日(日曜日)
　11時00分～19時30分(最終日は18時00分閉場)
場所：中野四季の森公園イベントエリア(中野区中野4丁目12・13)
URL　https://www.i-89.jp/