【まるっと中野】東北色に染まる2日間!秋の大祭【2024なかの東北絆まつり】(後編)

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更新日:2024年11月19日

こんにちは。ナカノ観光レポーターの「ねむねこ」です。
2024年10月26日と27日に開催された「2024なかの東北絆まつり」で、東北のグルメやステージを満喫!後編では、1日目の夜と2日目の様子を紹介します。

夜のお祭りは煌びやか!

夜の小型ねぶた

前編でも紹介した小型ねぶたは、夜になるとライトアップ。お昼のライトアップ前と比べると、神々しいですね。

一緒に回ったのは、秋田県秋田市出身で、中野区鷺宮に住む庄司さん。

秋田市出身の庄司さん

ステージで行われていたのは、この日2回目の「すずめ踊り」。

すずめ踊り

明かりが灯り、ドラマチックな雰囲気です。

福島わらじまつりの大わらじ

こちらは、「福島わらじまつり」の大わらじ!
演者たちが肩に担いで、客席の周りを練り歩きます。

福島わらじまつり

観客も拳をあげながら「わっしょい!わっしょい!わっしょい!」と叫んでステージを盛り上げます。曲に合わせて掛け声をあげるのは、とても楽しい。

盛岡さんさ踊り

続く「盛岡さんさ踊り」は、淡い色の浴衣が可愛らしい「ミスさんさ」と、赤い花を乗せた和楽器奏者による華麗な舞。しなやかな動きに、終始ほれぼれ。

屋台で秋田を感じる

秋田県の特産品ブース

秋田県の特産品が買えるブースに行ってみると、スタッフさん全員が秋田県から来たとのこと。地元トークに花を咲かせる庄司さん。お土産に、きりたんぽと稲庭うどんを購入しました。

夕食は、「きりたんぽ鍋」。

きりたんぽ鍋を持つ庄司さん

きりたんぽ鍋

シャキシャキしたセリと、しらたきが入った醤油ベースの鍋。昔お土産に買ったきりたんぽ鍋セットには、どちらも入っていなかったので新発見!「しらたきを入れるのはメジャー」と庄司さんが教えてくれました。

食べ終えた頃、ステージから聞きなじみのある曲が。

盆ジョヴィ

中野区民謡連盟による「盆ジョヴィ」。ボン・ジョヴィの「Livin’on a Prayer」に合わせた盆踊りで客席をぐるり。

近藤金吾さんと菊地秀規さんのステージ

青森県深浦町の時報を作曲した近藤金吾さんと、特別ゲスト「いつもここから」の菊地秀規さん。

中野打越太鼓

1日目のトリは、「中野打越太鼓」の演奏。

2日目も東北三昧!

すっかり東北の踊りに心を奪われ、2日目は朝からステージへ。

中野打越保育園のエイサー

トップバッターは、中野打越保育園の園児による「エイサー」。手持ち太鼓を鳴らしながら跳ねているのが可愛らしい。

2日目の仙台すずめ踊り

1日目から数えて3回目の「仙台すずめ踊り」。今回は最前列だったので、演者の表情がよく見えました。

盛岡さんさ踊り

「盛岡さんさ踊り」は、昨日と手前で踊る「ミスさんさ」が入れ替わっているのを発見。素敵なヘアアレンジにも注目です。

力強さを感じる「福島わらじまつり」。浮かび上がる金のわらじが青空に映えます。客席近くで振られる旗も大迫力!

福島わらじまつり

客席近くで振られる旗

1日目で見逃してしまった「山形花笠まつり」も観覧できました!可憐な演舞と花笠の下で鳴る鈴の音色がマッチ。

山形花笠まつり

「2024なかの東北絆まつり」を終えて

2日目のお昼に一時的に雨が降ったものの、その後は持ち直し、無事に閉幕。パレードが中止になった分、グルメやステージを存分に楽しめました。また、東北出身のお二人と一緒に参加したおかげで、東北をより深く知ることができました。

今回初めて参加した庄司さんも、「東北人として、とても贅沢な時間でした。普段東京で同郷の人と会うことがほとんどないので、貴重な機会になりました」と大喜び。
すっかり毎年の恒例行事として定着した「なかの東北絆まつり」。来年の開催が、今からとても楽しみです!

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このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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