食品営業申請(新規)※固定店舗営業

ページID:439490560

更新日:2025年3月7日

食品に関する営業を始められる方へ

 営業を行うには、まず、営業所を所管する保健所に営業許可申請を行い、都が定めた施設基準に合致した施設をつくり、営業許可を受けることが必要です。また、営業許可の対象となる営業以外であっても、保健所がその所在を把握し、必要な指導を行っていくため、営業届出が必要になる場合があります。保健所へ事前にご相談の上、申請手続きを行ってください。


 営業許可申請、営業届出申請をする場合は、東京都福祉保健局ホームページに掲載されている手引きをご一読の上、事前に保健所まで相談してください。

営業許可申請の手続きについて

保健所の窓口で申請を行ってください。オンラインでの申請を希望される場合、窓口で手数料をお支払いいただく必要があります。オンライン申請のみで手続きを完了させることはできませんのでご注意ください。


※このページでは固定店舗で営業許可を取得する場合の申請方法について掲載しています。自動車で営業許可を取得する場合は、下記のページをご覧ください。

1.事前相談

施設の工事着工前に、施設の設計図面等を持参の上、食品衛生係へ事前にご相談ください。

食品衛生責任者について

衛生的な管理運営をするため、施設ごとに食品衛生責任者を置く必要があります。
食品衛生責任者の資格を取得した従業員がいない場合は、早めに食品衛生責任者養成講習会を受講し、資格を取得してください。食品衛生責任者養成講習会の案内・申込用紙は、保健所窓口でも配布しています。

水質検査成績書について

水道水、専用水道、簡易専用水道以外の水を使用する場合、水質検査が必要です。
水質検査が未検査である場合は早めに準備してください。

2.営業許可申請書類の提出

申請場所

中野区保健所 生活衛生課 食品衛生係 窓口

申請時期

営業許可申請は、施設工事完成予定日の10日くらい前までに行ってください。
※申請から許可までは数日かかります。営業開始予定日に間に合うよう、余裕をもって申請してください。

申請書類

申請書類は、下記の「許可申請に必要な書類」を用意し、申請してください。申請書類の記入は、黒のボールペンか万年筆でかい書で行ってください。書いた文字を消せる筆記具で記載された申請書は受付できません。

許可申請に必要な書類
必要書類 部数 備考
1 営業許可申請書 1

営業許可申請書・営業届(新規、継続)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。様式(PDF形式:572KB)】【ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。様式(エクセル:35KB)
※A4サイズで両面印刷してお使いください。
※控えが必要な方は2通(提出用、控え)用意して窓口に提出してください。(保健所内にコピー機はありません)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。記載例(PDF形式:1,242KB)】許可業種のみ取得する場合
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。記載例(PDF形式:1,258KB)】許可業種および届出業種を取得する場合

2

施設の構造及び
設備を示す図面

施設見取り図や設備・施設の詳細が必要です。
※図面はA4もしくはA3サイズで添付してください。
※図面は申請業種の数+1通をご用意ください。(飲食店営業のみを申請する場合は2通必要です。)

3 食品衛生責任者の資格を証明するもの - 食品衛生責任者手帳や調理師免許等をお持ちください。(コピー可)
※食品衛生責任者の資格
1.栄養士、調理師、製菓衛生士、食鳥処理衛生管理者、船舶料理士、と畜情報に規定する衛生管理責任者/作業衛生責任者の資格を有する者
2.食品衛生管理者又は食品衛生監視員になることができる資格を有する者
3.食品衛生責任者の資格取得のための養成講習会修了者

食品衛生

責任者手帳

4

水質検査成績書(1年以内)

1 水道水、専用水道、簡易専用水道の水以外の水(小規模貯水槽や井戸水など)を使用する場合に必要です。(コピー可)
5

申請手数料
(現金)

-

業種によって異なります。手数料は下記もしくは新規ウインドウで開きます。中野区事務手数料条例(別表第2)を参照してください。
※一度納められた許可申請手数料は、原則としてお返しできません。あらかじめご了承ください。


6 (法人で申請する場合) - 営業許可申請書に記載された法人番号(13桁)により、その法人の存立を確認します。そのため、営業許可申請書の法人番号を記載しない場合は 登記事項証明書を添付してください。(コピー可)

許可営業を行う営業者が届出営業も行う場合は、営業許可の申請に加え、営業の届出も行う必要があります。
例:カフェでの食事の提供に加え、仕入れた包装品の豆腐(要冷蔵品)の物品販売をする。
⇒飲食店営業の許可に加え、豆腐の物品販売について届出が必要


3.施設の確認検査

施設検査の打ち合わせ

営業許可申請の後、保健所職員が施設を確認します。確認の日時等を相談してください。

検査当日について

施設の確認検査の際は、原則営業者の方が立ち会ってください。施設基準に適合していた場合は、その場で「営業許可書交付のお知らせ」をお渡しします。
施設基準に適合していなかった場合は、不適事項を改善し、改めて検査を受けてください。

4.営業許可書の交付

施設検査に合格すると、営業許可書を作成します。営業許可書交付までには数日かかります。
交付予定日以降、「営業許可書交付のお知らせ」を持参して保健所でお受け取りください。
営業許可書は再発行ができません。紛失しないよう管理をお願いします。

5.営業開始

営業開始後は、HACCPに従い、施設や設備が基準どおり維持されているかを常に点検し、食品の取扱い等にも十分留意して安全で衛生的な食品を提供することが必要です。

営業開始後に必要なこと

◎衛生管理について


営業するにあたっては衛生管理の基準を遵守しなければなりません。
詳細については下記をご確認ください。


◎申請事項の変更・廃止・地位の承継について


許可内容に変更が生じたときや、廃業したとき、地位の承継をしたときには届出が必要です。
営業許可書の原本をお持ちの上、保健所へ事前にご相談ください。


◎営業許可の継続について


営業許可期限満了後、引き続き営業を継続する場合は、営業許可更新申請が必要です。許可期限満了日のおよそ1か月前に手続きをしてください。なお、営業許可期限満了の前月に許可更新のお知らせを、はがきで通知しています。

営業届出申請の手続きについて

保健所の窓口で申請を行っていただくか、 オンラインでも申請ができます。


オンラインでの申請を希望される場合は、厚生労働省の食品衛生申請等システムから申請してください。(別途アカウントの作成が必要になります。)

1.営業届出業種の設定について

該当する業種を選択し、届出をしてください。業種の説明については下記の厚生労働省通知をご覧ください。
同じ施設で複数の届出が必要な行為を行う場合は、代表的な業種について届出が必要です。


例:野菜果物販売店において野菜、果物の販売の他、包装品の弁当、食肉等の販売を行う。
⇒代表的な業種(この場合は野菜果物販売業)について届出が必要

食品衛生責任者について

衛生的な管理運営をするため、施設ごとに食品衛生責任者を置く必要があります。
食品衛生責任者の資格を取得した従業員がいない場合は、早めに食品衛生責任者養成講習会を受講し、資格を取得してください。食品衛生責任者養成講習会の案内・申込用紙は、保健所窓口でも配布しています。

2.営業届出申請書類の提出

申請場所

中野区保健所 生活衛生課 食品衛生係 窓口

申請時期

営業届出申請は、営業を開始する前に行ってください。

申請書類

申請書類は、下記の「届出申請に必要なもの」を用意し、申請してください。申請書類の記入は、黒のボールペンか万年筆でかい書で行ってください。書いた文字を消せる筆記具で記載された申請書は受付できません。

届出申請に必要なもの
必要書類 部数 備考
1 営業届出申請書

1

営業届出申請書・営業届(新規、継続)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。様式(PDF形式:572KB)】【ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。様式(エクセル:35KB)
※A4サイズで両面印刷してお使いください。
※手続き後に届出済証などの発行はありません。控えが必要な方は2通(提出用、控え)用意して窓口に提出してください。(保健所内にコピー機はありません)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。記載例(PDF形式:791KB)】届出業種のみ取得する場合

2 食品衛生責任者の資格を証明するもの - 食品衛生責任者手帳や調理師免許等をお持ちください。(コピー可)
※食品衛生責任者の資格
1.栄養士、調理師、製菓衛生士、食鳥処理衛生管理者、船舶料理士、と畜情報に規定する衛生管理責任者/作業衛生責任者の資格を有する者
2.食品衛生管理者又は食品衛生監視員になることができる資格を有する者
3.食品衛生責任者の資格取得のための養成講習会修了者


食品衛生

責任者手帳

3 申請手数料 - 無料
4 (法人で申請する場合) - 営業許可申請書に記載された法人番号(13桁)により、その法人の存立を確認します。そのため、営業許可申請書の法人番号を記載しない場合は 登記事項証明書を添付してください。(コピー可)

3.営業開始

営業開始後は、HACCPに従い、施設や設備が維持されているかを常に点検し、食品の取扱い等にも十分留意して安全で衛生的な食品を販売することが必要です。

営業開始後に必要なこと

◎衛生管理について


営業するにあたっては衛生管理の基準を遵守しなければなりません。
詳細については下記をご確認ください。


◎申請事項の変更・廃止・地位の承継について


届出内容に変更が生じたときや、廃業したとき、地位の承継をしたときには届出が必要です。
なお、営業届出は営業許可とは異なり、更新の手続きは必要ありません。

関連情報

お問い合わせ

このページは健康福祉部 生活衛生課(中野区保健所)が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで