MR[麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン]予防接種

ページID:409706874

更新日:2025年4月3日

【4月1日17時30分更新】MRワクチンの供給不足による接種期間延長に関するお知らせ

本ページにてご案内しておりました、MRワクチンの接種期間延長に関しまして、延長対象となる年齢が異なっておりました。
【正】令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれの方
【誤】令和5年4月2日~令和6年4月1日生まれの方
対象者の方へはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。

MRワクチンの供給不足によって定期接種期間内に接種できなかった方について、接種期間を延長します。

延長対象者
中野区にお住まいの以下の生年月日で、MRワクチンの供給不足により期間内に接種できなかった方
〇令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれの方
〇平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの方
延長期間
令和7年4月1日~令和9年3月31日まで(2年間)
予診票
現在お持ちの予診票をそのままお使いください。
お持ちでない場合は、再発行の手続きをお願いします。

MR2期予防接種予診票を発送しました

令和7年3月28日に、令和7年度MR2期予防接種の対象となる方に予診票を発送しました。詳しくはMR2期予防接種予診票を発送しましたをご覧ください。

MR[麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン]予防接種とは

麻しん、風しんは感染力の強い病気ですが、2回の接種を受けることで感染予防が期待できます。
対象時期に接種する定期予防接種のほかに、中野区では、定期予防接種の機会を逃してしまった19歳未満の方を対象に、任意予防接種が無料で受けられる制度があります。
なお、 麻しんの抗体検査の助成制度はありません。

MR第1期(1回目)

中野区にお住まいの、1歳(生後12か月)から2歳(24か月)になるまでのお子さん

MR第2期 (2回目)

中野区にお住まいの、小学校就学の前年の4月1日から、小学校就学年の3月31日までの1年間(いわゆる保育園・幼稚園などの年長組)のお子さん

長期療養特例

長期にわたる療養や特別の事情のため、上記の対象時期に予防接種を受けられなかった場合、予防接種が受けられる状態になってから2年以内であれば、無料で定期予防接種ができます(長期療養特例)。
ご希望の方は、接種を受ける前に、 中野区保健所 保健予防課 保健予防係へご連絡ください。

MR第1期(1回目)

生後2か月になる月の下旬に、予診票をまとめた予防接種予診票つづりを送付します。

MR第2期 (2回目)

小学校就学1年前の4月末に送付します。
「発送以降に中野区に転入した」「紛失した」など、予診票がない場合は、 予防接種予診票の再交付の申請をお願いします。

中野区では、下記に該当する方は、MRの予防接種(任意予防接種)が無料で受けられます。希望される保護者の方は、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。(別紙)任意接種の説明文(PDF形式:119KB)をよくお読みください。

任意MR1回目

2歳から18歳までの方で、MR予防接種を1回も受けたことがない方(MR第2期の対象の方を除く=MR第2期の対象の方は、MR第2期を受けてください)

任意MR2回目

小学校1年生から18歳までの方で、MR予防接種を1回だけ受けたことがある方

    1. 窓口での交付申請
      母子健康手帳をお持ちの上、中野区保健所2階4番窓口 予防接種担当へお越しください。
    2. 郵送・ファクスでの交付申請
      ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。任意麻しん・風しん予防接種予診票交付申請書(PDF形式:74KB)を印刷して、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。記入例(PDF形式:326KB)を参考にして必要事項を記入の上、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。母子健康手帳の予防接種記録ページ(PDF形式:108KB)のコピーを添付して、〒164-0001 中野区中野2-17-4 中野区保健所 保健予防係(ファクス番号 03-3382-7765)まで、郵送またはファクスにてお送りください。
    3. 予防接種予診票の再交付の申請から電子申請 
    • 麻しんは、空気・飛沫・接触感染する病気、風しんは、飛沫・接触感染する病気です。
      麻しんウイルスに感染すると、2~3週間の潜伏期間後、高熱、せき、鼻汁、目やになどの症状が数日間みられ、発熱が一時おさまりかけた後、再び39~40℃の高熱と発疹が出ます。
      多くは自然経過で治りますが、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎など合併症を起こすことがあります。
    • 風しんは、2~3週間の潜伏期間後、軽いかぜ症状や、発熱、発疹、耳の後ろから首にかけてのリンパ節の腫れなどの症状が出ます。
      通常3日程度で治りますが、妊婦が妊娠早期にかかると、胎児に感染し、先天性の心臓病、白内障、聴力障害、発育発達遅延等の障害を持って生まれる可能性があります。
    • お子さんの予防接種の履歴を確認して、未接種の場合は早目に接種するようお願いします。
    • 第1期、第2期それぞれ1回ずつ合計2回、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種します。
      任意予防接種も同じワクチンを接種します。
    • 接種前に麻しんか風しんにかかった方でも、MRワクチンを接種して差し支えありません。
    • MRワクチンは生ワクチンですので、接種すると他の注射生ワクチンは、27日間接種できません。

    関連ファイル

    お問い合わせ

    このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

    本文ここまで

    サブナビゲーションここから
    サブナビゲーションここまで