MR[麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン]予防接種

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更新日:2024年8月22日

麻しん、風しんは感染力の強い病気ですが、2回の接種を受けることで感染予防が期待できます。
対象時期に接種する定期予防接種のほかに、中野区では、定期予防接種の機会を逃してしまった19歳未満の方を対象に、任意予防接種が無料で受けられる制度があります。
なお、 麻しんの抗体検査の助成制度はありません。

MR第1期(1回目)

中野区にお住まいの、1歳(生後12か月)から2歳(24か月)になるまでのお子さん

MR第2期 (2回目)

中野区にお住まいの、小学校就学の前年の4月1日から、小学校就学年の3月31日までの1年間(いわゆる保育園・幼稚園などの年長組)のお子さん

長期療養特例

長期にわたる療養や特別の事情のため、上記の対象時期に予防接種を受けられなかった場合、予防接種が受けられる状態になってから2年以内であれば、無料で定期予防接種ができます(長期療養特例)。
ご希望の方は、接種を受ける前に、 中野区保健所 保健予防課 保健予防係へご連絡ください。

MR第1期(1回目)

生後2か月になる月の下旬に、予診票をまとめた予防接種予診票つづりを送付します。

MR第2期 (2回目)

小学校就学1年前の4月末に送付します。
令和6年度第2期対象者の方へは、2024年4月2日に送付しました。
「発送以降に中野区に転入した」「紛失した」など、予診票がない場合は、 予防接種予診票の再交付の申請をお願いします。

中野区では、下記に該当する方は、MRの予防接種(任意予防接種)が無料で受けられます。希望される保護者の方は、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。(別紙)任意接種の説明文(PDF形式:119KB)をよくお読みください。

任意MR1回目

2歳から18歳までの方で、MR予防接種を1回も受けたことがない方(MR第2期の対象の方を除く=MR第2期の対象の方は、MR第2期を受けてください)

任意MR2回目

小学校1年生から18歳までの方で、MR予防接種を1回だけ受けたことがある方

    1. 窓口での交付申請
      母子健康手帳をお持ちの上、中野区保健所2階4番窓口 予防接種担当へお越しください。
    2. 郵送・ファクスでの交付申請
      ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。任意麻しん・風しん予防接種予診票交付申請書(PDF形式:74KB)を印刷して、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。記入例(PDF形式:326KB)を参考にして必要事項を記入の上、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。母子健康手帳の予防接種記録ページ(PDF形式:108KB)のコピーを添付して、〒164-0001 中野区中野2-17-4 中野区保健所 保健予防係(ファクス番号 03-3382-7765)まで、郵送またはファクスにてお送りください。
    3. 予防接種予診票の再交付の申請から電子申請   
    • 麻しんは、空気・飛沫・接触感染する病気、風しんは、飛沫・接触感染する病気です。
      麻しんウイルスに感染すると、2~3週間の潜伏期間後、高熱、せき、鼻汁、目やになどの症状が数日間みられ、発熱が一時おさまりかけた後、再び39~40℃の高熱と発疹が出ます。
      多くは自然経過で治りますが、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎など合併症を起こすことがあります。
    • 風しんは、2~3週間の潜伏期間後、軽いかぜ症状や、発熱、発疹、耳の後ろから首にかけてのリンパ節の腫れなどの症状が出ます。
      通常3日程度で治りますが、妊婦が妊娠早期にかかると、胎児に感染し、先天性の心臓病、白内障、聴力障害、発育発達遅延等の障害を持って生まれる可能性があります。
    • お子さんの予防接種の履歴を確認して、未接種の場合は早目に接種するようお願いします。
    • 第1期、第2期それぞれ1回ずつ合計2回、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種します。
      任意予防接種も同じワクチンを接種します。
    • 接種前に麻しんか風しんにかかった方でも、MRワクチンを接種して差し支えありません。
    • MRワクチンは生ワクチンですので、接種すると他の注射生ワクチンは、27日間接種できません。

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    お問い合わせ

    このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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