海外渡航時・帰国後の予防接種はどのようにすべきですか?
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更新日:2024年5月29日
質問
海外渡航時・帰国後の予防接種はどのようにすべきですか?
回答
海外渡航時の予防接種
海外生活で必要な予防接種は、日本の通常の予防接種に加え、その土地、地域によって、黄熱、A型肝炎、狂犬病、髄膜炎菌感染症や、破傷風・日本脳炎の追加などが必要な場合があります。
ワクチンによっては、一般の医療機関では接種できず、海外渡航までの日数が少ない場合は、接種が間に合わないこともありえます。
渡航の予定がある場合は、お早めに検疫所や旅行外来(トラベルクリニック)、予防接種センターなどに相談しましょう。
- 厚生労働省検疫所 旅行前の準備(外部サイト)、検疫所(外部サイト)、予防接種実施機関の探し方(外部サイト)
- 外務省 世界の医療事情(外部サイト)
- 日本渡航医学会 国内トラベルクリニックリスト(外部サイト)
- 予防接種センター一覧(外部サイト)
帰国時の予防接種
日本で定期予防接種の対象とされている疾患は、
- ロタウイルス感染症
- B型肝炎
- 小児の肺炎球菌感染症
- ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ(Hib=インフルエンザ菌b型)感染症
- 結核
- 麻しん(はしか)・風しん
- 水痘(水ぼうそう)
- 日本脳炎
- ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症
- 高齢者のインフルエンザ(毎年度10月1日から1月31日まで)
- 高齢者の肺炎球菌感染症
の16種ですが、無料で接種できる年齢・期間が決まっています。
詳しくは、各個別ページにお進みください。
関連情報
お問い合わせ
このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。
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