【10月1日開始】2024年度小児インフルエンザ任意予防接種費用の一部助成
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更新日:2024年9月27日
小児インフルエンザ予防接種について
小児へのインフルエンザのワクチン接種は、予防接種法に基づいた接種義務のない任意予防接種なので、接種するかしないかは、接種対象者の保護者の希望と医師の判断によります。
中野区では、生後6か月から中学3年生までのお子さんを対象に、接種費用の一部助成を行っています。
対象者 | 中野区にお住まいの、生後6か月から中学3年生までのお子さん |
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期間 | 2024(令和6)年10月1日から2025(令和7)年1月31日まで(この期間中の接種のみ助成対象) |
助成額 | 1回につき2,000円 |
助成回数 | 13歳未満のお子さんは、期間中に2回 |
13歳以上のお子さんは、期間中に原則1回(医師の判断により2回接種をする場合も助成対象となります) |
- 中野区内の契約医療機関(PDF形式:294KB)には、中野区の小児インフルエンザ予診票があります。医療機関で予診票を受け取り、記入してください。
- 支払いの際に、各医療機関で定める予防接種料金から、助成額を差し引いた金額を請求されますので、その額をお支払いください。
(例)予防接種料金が4,000円の医療機関で接種を受けた場合、接種料金4,000円から助成額(2,000円)を引いた差額の2,000円を、接種後その医療機関に支払ってください。
- 接種時に費用を全額お支払いいただき、事後請求申請することにより助成を受けることができます。
- 申請から請求者名義の口座に助成金が振り込まれるまでに、2か月前後かかります。
申請に必要な書類
- 中野区小児任意予防接種費用助成申請書(PDF形式:524KB)(記入例(PDF形式:630KB))
- 接種内容が確認できる医療機関発行の領収書原本(医療機関の住所・名称・領収印のあるもの)
- 助成を受ける予防接種の記録写し(母子健康手帳など)
- 申請者本人確認書類写し(運転免許証、健康保険証など)
事後請求ができる期限
- 2025(令和7)年9月30日(火曜)まで(必着)
- 2023(令和5)年度接種分の事後請求は、2024(令和6)年9月30日が申請期限となります。
- 申請忘れにお気を付けください。
申請方法
窓口
- 中野区保健所 東京都中野区中野二丁目17番4号 2階4番窓口、保健予防課 保健予防係
- 鷺宮すこやか福祉センター 東京都中野区若宮三丁目58番10号
- 北部すこやか福祉センター 東京都中野区江古田四丁目31番10号
- 中部すこやか福祉センター 東京都中野区中央三丁目19番1号
- 南部すこやか福祉センター 東京都中野区弥生町五丁目11番26号
郵送先
郵送による申請を希望される場合は、上記事後請求の際に必要なもの1~4すべてを、
- 〒164-0001
東京都中野区中野二丁目17番4号 保健予防課 保健予防係
までお送りください。
- 医療機関によって、接種の曜日・時間などが異なります。
必ず事前に各医療機関(PDF形式:294KB)にお問い合わせの上、予約をしてお出かけください。
- 母子健康手帳と乳幼児医療証を、医療機関にお持ちください。
- 保護者の代わりに、保護者以外の方が接種に同伴する場合は、委任状も、医療機関にお持ちください。
詳しくは、未成年者が予防接種を受けるには、保護者の同伴が必要ですにお進みください。 - 13歳以上のお子さんが、1人で医療機関へ行く場合は、インフルエンザ予防接種同意書(ワード:21KB)(事前に保護者の同意署名要)も、医療機関にお持ちください。
- 注射部位を強くこすらないでください。
- 接種部位を清潔に保ち、接種当日は過激な運動を避けるようにしましょう。
- アレルギーやぜんそくなど基礎疾患のあるお子さんは、接種のあと医師の指示に従って、一定時間はそのまま医療機関で待機するようにしましょう。
- 副反応かどうかわからなくても、接種部位や体調の変化が現れたら、速やかに医師の診察を受けてください。保健所は、区民のみなさんに健康安全情報を発信するため、健康被害に関する情報を収集したり、調査したりしています。気になることがありましたら、下記の予防接種担当へ連絡をお願いします。
- 予防接種による健康被害の救済制度については、健康被害が起こったらにお進みください。
- インフルエンザワクチンの発症を抑える効果は、乳幼児でおよそ60パーセントといわれています。したがって、接種を受けたお子さんでもインフルエンザにかかることがあります。
- 小児の場合、1回の接種だけでは十分な免疫ができません。
重症化を予防するのに必要な免疫ができるのは、2回目を接種して2週間ほどたったころからです。 - インフルエンザウイルスは少しずつ抗原性を変えることが多く、ワクチンも毎年流行予測に基づいて株が選定されています。したがって、毎年予防接種をうけておくと効果的です。
- ワクチン接種以外の予防方法については、感染症を予防する生活習慣にお進みください。
インフルエンザワクチン接種の副反応として、接種したお子さんに下記1,2の副反応が見られますが、通常2~3日でなくなります。
- 10~20パーセントのお子さんに、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)
- 5~10パーセントのお子さんに、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)
まれに、ワクチンに対するアレルギー反応が見られることがあります。
このアレルギー反応は、接種後すぐに起こることが多いので、接種後30分間は接種した医療機関内で安静にしてください。
帰宅後に異常が認められた場合には、速やかに医師に連絡してください。
まず、接種を希望するお子さんの「母子健康手帳」や「年齢のわかるもの」があれば持参して、予防接種予診票の交付申請をしてください。申請受付窓口は、
- 中野区保健所 2階4番窓口(保健予防課 保健予防係)
- 中野区役所 3階11番窓口(子ども総合相談窓口)
- 中部すこやか福祉センター
- 北部すこやか福祉センター
- 南部すこやか福祉センター
- 鷺宮すこやか福祉センター
です。
なお、中野区保健所のみ即日交付で、その他は後日に予診票と医療機関一覧の郵送交付となります。
関連情報
- 国立感染症研究所 インフルエンザ(外部サイト)
- 学校感染症とその出席停止期間(PDF形式:135KB)
- 福岡県保健環境研究所 インフルエンザの予防について(外部サイト)
関連ファイル
関連情報
お問い合わせ
このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。
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