【接種期間終了】令和5年度小児インフルエンザ任意予防接種費用の一部助成

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更新日:2024年3月12日

小児インフルエンザ予防接種について

  • 小児へのインフルエンザのワクチン接種は、予防接種法に基づいた接種義務のある定期予防接種ではありません。任意予防接種なので、接種するかしないかは、接種対象者の保護者の希望と医師の判断によります。
  • 中野区では、生後6か月から中学3年生までのお子さんを対象に、接種費用の一部助成を行っています。
対象者、期間、助成内容
対象者中野区にお住まいの、生後6か月から中学3年生までのお子さん
期間10月1日から翌年1月31日まで(この期間中の接種のみ助成対象)
助成額1回につき1,000円
助成回数期間中2回まで(13歳以上の方は、原則1回)
  1. 母子健康手帳(接種記録や接種間隔の確認のため)
  2. 乳幼児医療証(マル乳医療証 接種対象者であることの確認のため)
  3. ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。インフルエンザ予防接種同意書(ワード:21KB)(13歳以上のお子さんが、1人で医療機関へ行く場合、事前に保護者の同意が必要。ただし、保護者同伴で医療機関へ行く場合、本同意書は不要
  • ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中野区内の契約医療機関(PDF形式:88KB)には、中野区の小児インフルエンザ予診票があります。医療機関で予診票を受け取り、記入してください。
  • 支払いの際に、各医療機関で定める予防接種料金から、助成額(1,000円)を差し引いた金額を請求されますので、その額をお支払いください。
    (例)予防接種料金が4,000円の医療機関で接種を受けた場合、接種料金4,000円から助成額1,000円を引いた差額の3,000円を、接種後その医療機関に支払ってください。
  • 接種後に費用を全額お支払いいただき、事後請求することにより助成を受けることができます。
  • 申請から請求者名義の口座に助成金が振り込まれるまでに、2か月前後かかります。
  1. ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中野区小児任意予防接種費用助成申請書(PDF形式:214KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。記入例(PDF形式:247KB)
  2. 接種内容が確認できる医療機関発行の領収書原本(医療機関の住所・名称・領収印のあるもの)
  3. 助成を受ける予防接種の記録写し(母子健康手帳など)
  4. 申請者本人確認書類写し(運転免許証、健康保険証等)
  5. 請求者の口座番号がわかるもの(通帳でなくメモでも可)

事後請求ができる期間

  • 接種した日の翌年度の9月30日まで(必着)
    (例)10月1日接種なら翌年の9月30日まで、1月10日接種ならその年の9月30日まで

申請方法

  • 窓口または郵送にて申請をお願いします。

窓口

郵送先

郵送による申請を希望される場合は、上記事後請求の際に必要なものの1~4を、

  • 〒164-0001
    東京都中野区中野二丁目17番4号 保健予防課 保健予防係

までお送りください。

接種前

  • 医療機関によって、接種の曜日・時間などが異なります。
    必ず事前にダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。各医療機関(PDF形式:88KB)にお問い合わせの上、予約をしてお出かけください。

接種当日

接種後

  • 注射部位を強くこすらないでください。
  • 接種部位を清潔に保ち、接種当日は過激な運動を避けるようにしましょう。
  • アレルギーやぜんそくなど基礎疾患のあるお子さんは、接種のあと医師の指示に従って、一定時間はそのまま医療機関で待機するようにしましょう。
  • 副反応かどうかわからなくても、接種部位や体調の変化が現れたら、速やかに医師の診察を受けてください。保健所は、区民のみなさんに健康安全情報を発信するため、健康被害に関する情報を収集したり、調査したりしています。気になることがありましたら、下記の予防接種担当へ連絡をお願いします。
  • 予防接種による健康被害の救済制度については、健康被害が起こったらにお進みください。

効果

  • インフルエンザワクチンの発症を抑える効果は、乳幼児でおよそ60パーセントといわれています。したがって、接種を受けたお子さんでもインフルエンザにかかることがあります。
  • 小児の場合、1回の接種だけでは十分な免疫ができません。
    重症化を予防するのに必要な免疫ができるのは、2回目を接種して2週間ほどたったころからです。
  • インフルエンザウイルスは少しずつ抗原性を変えることが多く、ワクチンも毎年流行予測に基づいて株が選定されています。したがって、毎年予防接種をうけておくと効果的です。
  • ワクチン接種以外の予防方法については、感染症を予防する生活習慣にお進みください。

インフルエンザワクチン接種の副反応として、接種したお子さんに下記の副反応が見られますが、通常2~3日でなくなります。

  • 10~20パーセントのお子さんに、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)
  • 5~10パーセントのお子さんに、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)

また、まれではありますが、ワクチンに対するアレルギー反応が見られることがあります。このアレルギー反応は、接種後すぐに起こることが多いので、接種後30分間は接種した医療機関内で安静にしてください。また、帰宅後に異常が認められた場合には、速やかに医師に連絡してください。

まず、接種を希望するお子さんの母子健康手帳や年齢のわかるものがあれば持参して、予防接種予診票の交付申請をしてください。
申請受付窓口は、

です。
なお、中野区保健所のみ即日交付で、その他は後日に予診票と医療機関一覧の郵送交付となります。

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お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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