男子に対するHPV任意予防接種費用助成

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更新日:2025年1月31日

男子HPVワクチン予防接種について

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、女性の子宮頸がんの原因であり、男性においても性感染症やがんを引き起こします。
HPVに感染した男性との性交渉による女性への感染及び子宮頸がんの発症を防ぐとともに、男性の性感染症を防止し、接種を希望する保護者の経済的負担を軽減するため、任意予防接種の費用助成を行います。
同学年の女子には定期予防接種の制度があります。詳しくは こちらのページをご覧ください。

参考

対象者等
対象者

中野区在住の小学6年生から高校1年生相当の男子
なお、2023(令和5)年度の高校1年生は、接種期間を確保するため、2025(令和7)年3月31日まで接種可能です。

対象ワクチン新規ウインドウで開きます。4価HPVワクチン(ガーダシル)(外部サイト)
助成金額全額助成(3回)
  • 以下のような副反応が起こった際は、医師に申し出てください。
  • 副反応の詳細は、 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。予診票(PDF形式:1,268KB)をご覧ください。

主な副反応

  • 頻度10%以上=注射部位の痛み・赤み・腫れ
  • 頻度1~10%未満=頭痛、注射部位のかゆみ、発熱
  • 頻度0.1~1%未満=めまい、腹痛・下痢、注射部位の出血・内出血など
  • 頻度不明=皮ふ局所の痛みと熱を伴った赤い腫れ、リンパ節の腫れ、おう吐、筋肉痛、寒気など

まれな副反応

  • アナフィラキシー反応(呼吸困難、じんましん等)
  • 気管支痙攣(発作的な息切れ等)
  • ギラン・バレー症候群(手や足に力が入りにくい、しびれ)
  • 血小板減少性紫斑病(鼻血、歯ぐきの出血等)
  • 急性散在性脳脊髄炎(まひ、知覚障害、運動障害等)

健康被害が発生したら

  • 4価HPVワクチンを適正に接種したにもかかわらず、健康被害が発生した場合には、その内容、程度に応じて「医薬品副作用被害救済制度」により治療費等の給付金が受けられる場合があります。
    詳しくは、新規ウインドウで開きます。独立行政法人医薬品医療機器総合機構(外部サイト)のホームページにお進みください。
  • 中野区契約医療機関には、中野区男子HPVワクチン予防接種予診票が用意してあります。個別に予診票の送付は行っておりません。
  • ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中野区内実施医療機関(PDF形式:275KB)へ直接ご予約をした上で、予診票を受け取り、記入してください。
  • 全額助成なので自己負担はありません。

医療機関で接種費用を支払った後にご申請ください。尚、助成金額は定額となります。

申請方法

以下の書類をご準備ください。
窓口または郵送での申請をお願いします。

申請先

〒164-0001
東京都中野区中野2丁目17番4号
中野区保健所保健予防課 予防接種担当(2階4番窓口)

関連ファイル

関連情報

お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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