ごみ減量・リサイクル情報通信「ごみのん通信(第40号)」

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更新日:2025年12月3日

ごみのん通信タイトル

第40号

 中野区では、ごみ減量やリサイクルを推進するために、ごみ減量・リサイクル情報誌「ごみのん通信」を発行しています(「ごみのん通信」既刊号一覧)。

年末年始もおいしく残さず食べきろう!

年末年始はクリスマスやお正月など、特別な食事の機会が増える時期です。
外食やテイクアウトでもおいしく食べきることが大切です!ちょっとした工夫や意識で無理なく食品ロスを減らすことができます。

「食品ロス」を減らすためのポイント

外食時

(1)食べられる量を注文しましょう
 小盛やハーフサイズを選んだり、量が分からない場合は店員さんに確認しましょう。
(2)料理を味わい、おいしくいただきましょう
 家族やグループで食事の際は、みんなでシェアすることも一案です。
(3)食べきれなかった場合は確認を
 お店の人に相談して持ち帰ることも検討しましょう。

テイクアウト時

テイクアウト、デリバリーも油断は禁物です。つい多めに頼んでしまうこともあるので、おいしく食べきれる量を意識して注文しましょう。

宴会やパーティーのときは「30・10」

宴会やパーティーで、お酒やおしゃべりに夢中になり、料理を残してしまったことはありませんか。お店でせっかく用意してくれた料理をおいしく食べきるために、ちょっとした工夫をしてみましょう。
(1)開始30分間「味わいタイム」
 乾杯後30分は、出来立ての料理を楽しみましょう。
(2)「楽しみタイム」
 食べることも忘れずにみんなでトークを楽しみましょう。
(3)お開き前10分間「食べきりタイム」
 最後にもう一度、残りの料理を楽しみましょう。幹事の方は「食べきり」の声かけをお願いします。

なかの☆もったいないぱくぱくパートナーズのお店もご利用ください

中野区では、食品ロス削減に積極的に取り組むお店を協力店(ぱくぱくパートナーズ)として登録し、食べ残し等で発生する「もったいない」をなくすことを目指しています。また、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会では、12月~1月の年末年始の外食時での食べきりを呼びかける共同キャンペーンを実施しており、中野区もぱくぱくパートナーズのお店と協力して、お客さまへ「食べきり」のご協力を呼びかけています。
2番目の写真は、中野区ごみ減量キャラクター「ごみのん」フィギュアです。お店のレジ横やテーブルの上などでご覧になるかもしれません。もし見つけたら、フィギュア裏の二次元コードを読み取ってみてください。 

   
(1番目はダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中野区食品ロス削減協力店募集リーフレット(PDF形式:1,967KB)、3番目はダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。消費者庁と「すみっコぐらし」のコラボポスター(PDF形式:3,565KB)

新しく登録された協力店のご紹介

昨年度・今年度にぱくぱくパートナーズとして新たに登録されたお店をご紹介します。ぜひご利用ください。

2024年度・2025年度の新規登録店舗(2025年11月末時点)
No.店舗名業種住所
316ギャラリー食堂hugギャラリーと食堂(発酵食)中央四丁目6番10号 高橋ビル101
317カフェテリア ナカノヤ NYAcafeカフェテリア、カフェ、ダイニング中野四丁目11番19号 中野区役所内1F
318アジアンレストラン アティティ 中野マルイ店アジアンダイニング中野三丁目34番28号 中野マルイ5F
319福祉売店ふれあいショップ アザレア売店中野四丁目11番19号 中野区役所内1F
321寿司 居酒屋 扇寿司居酒屋弥生町二丁目21番6号 中野新橋ペガサスビル502
322MusicBAR Lydian音楽バー上高田五丁目43番1号 グリーンビル2F
323龍の子保育室認証保育室若宮一丁目27番9号
324珈琲や 新中野本店珈琲焙煎専門店(カフェ併設)本町四丁目31番10-104号
325珈琲や 中野体育館工房珈琲焙煎専門店(カフェ併設)新井三丁目37番78号 中野区立総合体育館1Fカフェ
326デイリーチコ軽食中野五丁目52番15号B1

その他の登録店舗については、食品ロス削減協力店(ぱくぱくパートナーズ)一覧をご覧ください。

清掃工場で搬入物検査を実施しました

清掃工場では、家庭から出された燃やすごみを安全に焼却処理するため、不燃ごみや粗大ごみ、危険物などが混ざっていないか、搬入物の検査を行っています。
10月16日、光が丘清掃工場で行われた検査に、中野区清掃事務所職員も立ち会いました。各区のごみ収集車が持ち込んだごみを点検したところ、敷マットや大きいプランター、大型クッション、金属類など、本来は粗大ごみや陶器・ガラス・金属ごみになるものが見つかりました。このような不適正なごみが混入すると、清掃工場の設備の故障や停止につながり、復旧に多額の費用がかかるだけでなく、ごみの収集に支障をきたす恐れがあります。

  
(写真は左から、搬入物検査の様子、粗大ごみとなる敷マットと大きいプランター)

また、近年はリチウムイオン電池を内蔵した製品が原因とみられる火災事故が、ごみ収集車やごみ処理施設で増加しています。その他にも、注射針や刃物など鋭利なもの、発火性のある危険物などが混ざると、作業員の怪我や感染症のリスクも高まります。
安全にごみを処理し、皆さまの暮らしを守るため、引き続き、ごみ・資源の正しい分別と適正な排出にご協力いただきますよう、お願いいたします。

リチウムイオン電池の廃棄にご注意ください!

年末に向けて、大掃除や断捨離をする方も増える時期です。モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど、充電式の小型電子機器の多くにはリチウムイオン電池が使われています。リチウムイオン電池は、強い衝撃が加わると発熱・発火する危険があり、正しく分別せずに捨ててしまうと、ごみ収集車やごみ処理施設で火災につながる恐れがあります。とても危険ですので、決してそのまま捨てないようご注意ください。
リチウムイオン電池の捨て方については「リチウムイオン電池は正しく分別しましょう」のページをご確認ください。
皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

勤労感謝の集いが行われました

11月21日、野方学院幼稚部の年長組が清掃事務所を訪れ、元気いっぱいの歌をプレゼントしてくれました。
お礼に、スケルトン清掃車「ごみのんカー」の実演を披露し、ごみを積み込む様子などを楽しんでもらいました。

 

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お問い合わせ

このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。

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