ごみ減量・リサイクル情報通信「ごみのん通信(第34号)」
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更新日:2025年8月13日
第34号
中野区では、ごみ減量やリサイクルを推進するために、ごみ減量・リサイクル情報誌「ごみのん通信」を発行しています。(「ごみの通信」既刊号一覧)
回収したペットボトルの品質調査がありました
中野区で回収したペットボトルの品質調査(ベール検査)が実施され、一番高い評価(A評価)をいただきました。
区民の皆様が、ペットボトルを出す時に「(1)水で軽くすすいで汚れを落とす、(2)キャップとラベルを外す、(3)つぶして回収ネットに入れる」を実践した結果です。
引き続き、資源とごみの分別にご協力をよろしくお願いします。
ペットボトルの出し方は、 「びん・缶・ペットボトル」の出し方・種類でご確認ください。
「ベール検査」とは
中野区で回収したペットボトルは、日本容器包装リサイクル協会を通してリサイクル事業者に引き渡され、食品トレイなどの再生品に生まれ変わります。
日本容器包装リサイクル協会では、品質水準の把握と品質の向上を目的として回収されたペットボトルの調査(ベール検査)を行っています。
ベール検査は、引き取り品質の目標値として定めた「引き取り品質ガイドライン」を基とした評価基準で客観的に評価しています。
減らそう「飲み残し」
夏は、ペットボトル入りの飲料を購入する人が増えるため、ペットボトルの排出量が増加する傾向があります。家庭ではルールをしっかり守ってリサイクルしていただいていますが、外出先ではどうでしょう。
自動販売機横のリサイクルボックスに飲み残しのあるペットボトルを入れてしまうと、もったいないだけではなく、リサイクルにも悪影響を及ぼします。
最後まで飲み切ってからリサイクルボックスへ!外出先でもペットボトルリサイクルにご協力をお願いします。
ペットボトル自動回収機ポイント2倍キャンペーン(8月31日まで)
8月は中野区が設置しているペットボトル自動回収機のポイントが2倍になります。
自動回収機で回収すると、ペットボトルは機械の中で圧縮されて容量が3分の1に減り、回収車両が少なくてすみます。回収車両の抑制による地球温暖化ガスの削減のためにもぜひ自動回収機をご利用ください。
詳しくは、「 ペットボトル自動回収機でポイントをためよう 」をご確認ください。
リサイクルも大切だけど、まずはリデュース!
マイボトルは、私たちが手軽に実践できるリデュース(資源の消費、ごみの発生をもとから減らすこと)の取組のひとつです。マイボトルは、環境にやさしいだけでなく、いつでも好きな時に水分補給ができ、脱水症状の予防や熱中症対策にも効果的です。給水スポットとして、区役所1階の「ごみのん」仕様の給水機もぜひご利用ください。
▲(区役所1階 無料給水スポット)
出張!ごみのんハウスの古着リユース
区では、気軽に実践できるリユース活動の場として、リサイクル展示室で古着を回収し、回収した古着を展示・提供するイベントを実施しています。
今回は、令和7年8月28日(木曜)13時00分~15時30分、沼袋区民活動センターにて開催します。
詳しくは、ちらし(PDF形式:254KB)をご確認ください。
「楽しみながら防災を学ぼう!」防災フェアなかの2025
8月31日(日曜)に中野区役所で開催される防災フェアに清掃事務所が参加し、ごみ収集車の展示・実演を行います。
実演終了後に、小学生以下の子どもたちに「清掃車カード」をプレゼントします!
詳しくは、ちらし(PDF形式:683KB)をご確認ください。
お問い合わせ
このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。