ごみ減量・リサイクル情報通信「ごみのん通信(第36号)」
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更新日:2025年10月8日
第36号
中野区では、ごみ減量やリサイクルを推進するために、ごみ減量・リサイクル情報誌「ごみのん通信」を発行しています。(「ごみのん通信」既刊号一覧)
10月は「3R(スリーアール)推進月間」です
10月は3R推進月間です。みなさんは、ご自分が毎日どのくらいごみを出しているか、ご存じですか?
2024年度、中野区では、一人1日あたり425gのごみが出されていました。みなさんのご協力もあり、23区で3番目に少なく、また、年々減少しています。
これからも「3R」を実践し、さらにごみを減らしていきましょう。
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
ごみ量 | 453g | 436g | 425g |
23区の順位 | 2位 | 3位 | 3位 |
「3R」でごみを減らそう
小さなことでも続ければ、効果が出ます。
まずはリデュース。ごみをできるだけ出さないように意識・行動することが大切です。
次にリユースを積極的に実践しましょう。
3番目がリサイクルです。リデュース、リユースを実践したうえで、それでも不要になったものはできる限りリサイクルしましょう。
1.Reduce(リデュース) ごみを出さないようにする、ごみになるものをもらわない
・買い物はマイバックを持参する
・食べ物は残さず食べる、食べきれる分だけ買う
・毎日の飲み物をペットボトル等の使い捨て容器からマイボトルに変える
・使い捨てのものをなるべく使わない など
2.Reuse(リユース) 捨てずに工夫して繰り返し使う
・必要としている人にゆずる
・壊れたら直して使う
・フリーマーケットやリサイクルショップ等を活用する など
3.Recycle(リサイクル) もう一度資源として生かす
・資源とごみの分別ルールを守る
・区立施設等にある拠点回収を利用する
・スーパー等にあるペットボトル自動回収機を利用する
・地域で実施する集団回収に協力する など
(中野区ごみ減量キャラクター ごみのん)
ごみ組成分析調査を行いました
効率的に施策を推進するための基礎資料とするため、集積所に排出されるごみについて、6月に組成分析調査を行いました。
「燃やすごみ」のなかで最も多いのは「厨芥類(生ごみ)」で35.8%を占めており、厨芥類(生ごみ)の約2割が食べ残しや直接廃棄といった「食品ロス」でした。また、「燃やすごみ」には「紙製の容器・包装」や「プラスチック製容器包装」など、資源となるものが25.7%含まれていました。
ごみの減量・リサイクル推進に向けて、今後も普及啓発等の取組を推進してまいります。
「中野区ごみ分別アプリ」がリニューアルしました!
中野区では、ごみの収集日や分別方法など、ごみに関する様々な情報をスマートフォン等で確認できる「中野区ごみ分別アプリ」を配信しています。
このたび、アプリがリニューアルし、日本語、英語、中国語簡体字、ハングルのほか、ネパール語、ベトナム語でも利用できるようになりました。無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
これまで外国語版アプリをご利用いただいていた方は、新たなアプリのダウンロードが必要です。
詳しくは「中野区ごみ分別アプリ」のページをご覧ください。
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このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。