なかの区報 2023年10月5日号 人・想い・未来

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更新日:2023年10月13日

中野のまちがにぎわい、「絆」を深める

今年の夏は、例年にない暑さが長く続きましたが、その中でも中野の各地で、夏祭りや盆踊りが久しぶりにコロナ前の水準で開催されました。まちのにぎわい、人と人とのつながりが戻ってきたと実感しているところです。

今号の巻頭特集でも取り上げましたが、中野最大規模のイベント、「なかの東北絆まつり」が10月28日・29日に開催されます。東北の特産品・グルメ品の販売や観光・文化などの魅力発信、そしてねぶたの運行。毎年跳人(はねと)として私も参加しており、楽しみにしているイベントの一つです。今年で12年目を迎えますが、東北各県と中野区との「絆」を更に深め、参加されたみなさんとの絆も深めていきたいです。

さて、先日の区議会において、物価高騰対策に関する補正予算が可決され、小·中学生の保護者に対し、給食費相当額を給付することになりました。給食費の無償化については、本来国が広域的に行うべきものと私は考えています。しかし、物価高騰が依然として続いている状況を鑑みて、今回子育て世帯への支援に踏み切りました。12月下旬から給付ができるよう準備を進めていきますし、今後も、区の実情に応じた物価高騰対策を行っていきたいと考えています。

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