なかの区報 2025年4月5日 人・想い・未来
ページID:397881696
更新日:2025年4月5日
「ナカノからカンヌへ」。まちづくりが進んでも、変わらない魅力もあるまち中野の“いま”を切り取り、たくさんの人に魅力を知ってもらうため、第1回中野ショートフィルムフェスティバル「ナカンヌ」の授賞式を先月8日に行いました。私も出席し、一般部門(ショート)を全て観ましたが、どれも中野区愛に満ちあふれていて、思わず涙が出そうになりました。グランプリを始め、各賞を受賞されたみなさん、本当におめでとうございます。
また、先月下旬、中野のグルメや歴史などを1冊にまとめた「中野本」を発行しました。中野の魅力を徹底的に探し出し、中野を愛する人に贈るエリアガイド本となっています。区内の図書館でもご覧になれますので、ぜひ手に取って読んでみてください。 中野区役所が新庁舎へ移転してから、ナカノバなど区役所1階のイベントスペースは、文化・芸術を通じた新たな交流、にぎわいの場として機能してきていると実感しています。中野に来て良かった、住んで良かったと思っていただけるよう、今後も、魅力を発信し、にぎわう仕掛けを展開していきます。
さて、今年は、太平洋戦争が終結して80年になります。世界に目を向ければ、戦争や紛争は絶えず、国際情勢の緊張は高まり続けています。 区では、区内の中学校2年生を対象に、広島を訪れ、平和の尊さを学ぶ機会として、「平和の旅」を今年は7月末に実施します。平和について、「自分事として自ら学び考える」ために良い機会となりますので、たくさんのご応募をお待ちしています。
お問い合わせ
このページは企画部 広聴・広報課が担当しています。
本文ここまで
サブナビゲーションここから