2019年度（平成31年度）第17回庁議（12月24日）
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更新日：2023年8月3日
報告されたテーマ
旧野方配水塔保存活用計画の策定について(都市基盤部)
このことについて、次のとおり報告があった。
平成22年1月に、国の登録有形文化財の指定を受けた旧野方配水塔について、老朽化に伴う修理を実施するため、文化財保護の観点から保存活用計画を策定したので報告する。
計画の目的
旧野方配水塔の保存・活用に必要な維持管理や修理、改修の為に、文化財として価値を有する部分を明確にし、保存の方針を定めることを主たる目的とするとともに、今後の公開活用方針のあり方を検討した。
計画の策定にあっては、学識経験者、行政関係者、東京都教育庁学芸員で構成する検討委員会を設置し、史資料の再収集と確認、広範囲な検討を加え、文化庁の確認を経て本計画を策定した。
旧野方配水塔保存活用計画
第1章 計画の概要
第2章 保存管理計画
第3章 環境保全計画
第4章 防災計画
第5章 活用計画
第6章 保護に係る諸手続き
今後の予定
令和2年度 応急対策工事設計(危険度Sの部位の修理設計)
令和2年度 応急対策工事(危険度Sの部位の修理)
令和3年度以降 具体的な活用方針の検討
令和3年度以降 修理に関わる設計及び工事(危険度A,B,Cの部位)
令和3年度以降 復元に関わる設計及び工事
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