なかの区報 2023年3月5日号 人・想い・未来

ページID:212166455

更新日:2023年8月3日

子どもにやさしいまち、誰にとっても住みやすいまち・中野へ

2月6日にトルコ南東部において発生した大規模地震により、トルコ国内及びシリア等周辺国において犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

中野区は、子育て世代や地域のみなさん、更に子どもたちと対話を重ね、子育て・子育ちの課題を明らかにし、それらの解決に向けて尽力しています。私は、「子どもにやさしいまち」は「誰にとっても住みやすいまち」であると確信しています。子育て・子育ち政策を始め、足元の物価高騰への対策を含めて、中野区が国や都をリードしていく気概で、「子どもにやさしいまち」の実現を目指していきます。

ロシアのウクライナ侵攻を筆頭に国際紛争とその緊張が続いています。平和行政を政策目的としている中野区は、今、区としてできる平和への取り組みが何かを改めて考える時だと思っています。

また、国際情勢、技術革新など区政を取り巻く社会状況は変転し続けています。変化をキャッチすることがこれまで以上に必要だと肝に銘じています。そして、しなやかに、かつスピーディーに対応する一方、深謀遠慮。双方なくして持続可能な区政運営は確立できないことを強く意識しています。

中野駅周辺の再整備を始め、中野は変わり続けています。その変化を魅力や安心につなげるのは「人」です。私は、区長に就任して以来、区民や事業者のみなさんとの対話に努めてきました。今、それらを政策に反映していくことに手応えを感じています。SDGs(エスディージーズ)、世界を変えるための目標の17番目「パートナーシップで目標を達成しよう」は、中野の得意分野。これを最大限生かして、「オールなかの」で、子どもたちの笑顔があふれ、全ての人たちが安心して暮らし、活躍できる、中野の未来の礎をしっかりと築いていく決意です。

区長施政方針説明の全文は、こちらの区ホームページでご覧になれます

お問い合わせ

このページは企画部 広聴・広報課が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで