なかの区報 2022年11月5日号 人・想い・未来

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更新日:2023年8月3日

「オールなかの」で支える、子どもたちの今と未来

まちが色付き、秋の深まりを感じます。食が更においしい時期ですが、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮しつつ、スポーツの秋、イベント・活動の秋を、区民のみなさんと一緒に楽しみたいと思います。

11月は、児童虐待防止推進月間です。区は4月1日に児童相談所を開設し、子どもや家庭の相談を受けるとともに、子どもの一時保護や措置など児童虐待への対応体制を強化しました。4月から7月までの新規相談件数は509件。うち虐待の相談は327件です。子育ての不安や悩み、また「虐待かも」と思ったらためらわず、子ども・若者支援センターなどに相談してください。

他方、学校現場では、悩みを抱える子どもたちをサポートする福祉専門職(スクールソーシャルワーカー)を全ての区立小・中学校に派遣しています。また、地域では、子どもの居場所づくりや食の支援に尽力されている方が増えています。私は、子どもたちが生き生きと学び、遊び、笑うことができるまちは、誰にとっても暮らしやすく、活動しやすいまちであると考えています。子どもたちの育ちを「オールなかの」で支えていきましょう。

11月13日と27日に総合防災訓練を実施します。また、恒例となった「にぎわいフェスタ」(12日・13日)が中野駅周辺で、多様性をテーマとした「ダイバーシティフェスタ」(13日)が明治大学中野キャンパスで開催されるなど、今月は多くの催しがあります。現地でお会いしましょう。

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