なかの区報 2021年9月20日号 人・想い・未来

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更新日:2023年8月3日

地域活動や経済の回復に向けて

金木犀(きんもくせい)の香りが秋の訪れを感じさせてくれます。緊急事態宣言が再延長されました。中野区は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に全力で取り組んでいます。

これまでであれば、秋の深まりとともに、中野四季の森公園を始め、区内各地で心躍るお祭りやイベントが行われているのが中野の景色でした。私は、秋の催しを準備してきたみなさんから悲痛な声を聴いています。中野区は、来年度に向けて、感染症の影響で大きく落ち込んだ地域活動や経済を力強く回復していくため、実効性のある取り組みを考えていきます。

まずは、ワクチン接種が不可欠です。現在、新規予約枠が少なく、大変申し訳なく思っていますが、10月から2か月、中野サンプラザに特設会場を設け、モデルナ社製ワクチンを10,000人の方に2回接種できることになりました。重症化リスクが高い方を優先するとともに、夜間の接種枠を設けます。予約の開始は9月22日。今後も希望する全ての方がワクチン接種を受けられるよう一層工夫してまいります。

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