なかの区報 2020年3月5日号 人・想い・未来

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更新日:2023年8月3日

施政方針に込めた思い、そして願い

本年は、私が就任して以来、基本としてきた「対話」とそれに基づき検討してきた政策について、より一層検討を深め、実現に向けて着実に進めていく、大変重要な年になると考えています。
まず、10年後の将来像を描く基本構想を、更にみなさんのご意見を伺いながら改定するとともに、その将来像を実現するため、実効性の高い基本計画の策定に取り組みます。
そして、子どもの育ちを地域全体で支えるまち、人生100年時代を自分らしく生きられるまち、彩り豊かな多様性のまち、つながりが広がるまちの実現に向けた取り組みを進めます。
加えて、文化芸術政策や、安全・安心で活力ある都市の発展に寄与する取り組みを着実に進めます。
また、こうした取り組みを支えるには、ICT(情報通信技術)の一層の活用や区民のみなさんとの協働・協創の実現に向けた職員の能力向上が不可欠だと考えています。
以上を勘案し、中野の最大の財産である「人」が活躍して輝ける環境づくりを進め、未来をひらく区政運営を進める令和2年度予算を編成し、現在、中野区議会で審議いただいています。
激しく変わりゆく社会情勢や区政の課題に対応していくためには、課題を共有し、ともに考え、更に解決に向けて行動する人を増やしていくことが必要です。また、それこそがまちづくりの資源であり、中野のまちへの愛着や誇り(シビックプライド)を育んていくことにつながるものと思っています。
中野のまちづくりの主役は、「あなた」です。一緒に中野の未来を創っていきましょう。

区長施政方針説明の全文は、こちらのページでご覧になれます。

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