【令和6(2024)年度の接種は終了しました】高齢者インフルエンザ予防接種費用の一部助成

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更新日:2025年3月18日

概要

高齢者インフルエンザ予防接種とは

  • 高齢者インフルエンザ予防接種は、予防接種法に定められた定期予防接種です。しかし、高齢者インフルエンザ予防接種は、個人の発症またはその重症化の予防を主な目的としています。したがって、対象の方でも、接種しなければならない法律上の義務はありません。
  • 接種を受けるには中野区から個別送付された予診票が必要です。
    令和6(2024)年度の予診票は、令和6(2024)年9月20日(金曜日)に発送しました。
    予診票が届かない場合や紛失してしまった場合は、予診票の交付・再交付にお進みください。
  • 高齢者インフルエンザ予防接種の対象者は、中野区に住民登録している方で、下記1または2に該当する方です。
  1. 満65歳以上の方
  2. 満60歳から65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能のいずれかに障害がある身体障害者手帳1級相当の方
  • 1、2とも年齢は、予防接種をする当日の年齢です(年齢の数え方)。
  • 1に該当をする満64歳の方は65歳、2に該当をする満59歳の方は60歳の誕生日前日から接種ができます。
  • 令和7(2025)年1月1日以降に満65歳または満60歳になる方は、2025年度から対象となります。

予防接種が受けられない方

  • 摂氏37.5度以上の熱がある方
  • 重篤な急性疾患にかかっている方
  • 免疫異常のある方
  • 鶏卵や鶏由来のものに対するアレルギーのある方
  • 以前ワクチン接種後30分以内に「アナフィラキシー・ショック(=全身のじんましんや、嘔吐、呼吸困難、血圧低下などの激しい全身アレルギー症状)」を起こしたことのある方
  • 以前ワクチン接種後2日以内に、発熱、発疹、じんましんなどがみられた方
  • 医師が不適当な状態と判断した方

予防接種を受ける際に医師との相談が必要な方

  • 日常生活が極度に制限される程度の、心臓・腎臓・呼吸器機能障害がある方
  • ヒト免疫不全ウイルスに感染して、日常生活がほとんど不可能な程度の免疫機能障害のある方

実施期間

  • 令和6(2024)年10月1日から令和7(2025)年1月31日まで

接種回数

  • 1回

自己負担額

  • 2,500円

なお、生活保護受給者の方及び中国残留邦人の方は、自己負担額は免除されます(=自己負担なし)

  • 中野区内または中野区外(別リンク)にて接種ができます。
  • 接種場所によってお手続きが異なりますので、詳しくは、下記の希望の接種場所の詳細をご確認ください。
  • 下記1~3の場合は、お手数ですが、「高齢者インフルエンザ予防接種予診票」の交付・再交付申請をお願いします。
  1. 予診票が届いていない場合
  2. 紛失された場合
  3. 震災等に被災され避難されてきた方が高齢者インフルエンザ予防接種を希望される場合

電子申請での予診票申請は終了しました。

  • 東京23区外の医療機関で予防接種を希望される方は、以下の申請方法で「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」の交付申請をしてください。
  • 申請できるのは、「対象者本人」「対象者の家族」「対象者が滞在している施設・医療機関の職員の方」などです。
    ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。高齢者インフルエンザ予防接種依頼書交付申請書(PDF形式:107KB)」の続柄欄に、対象者との関係をご記入ください。
  • 中野区保健所予防接種担当(2階4番窓口)で、申請書をご記入ください。
  • 後日「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」を送付します。
    即日交付はありませんので、余裕をもって申請ください。

参考

  • 東京23区外の医療機関で、自己負担により予防接種をされた方は、接種後に費用助成が受けられます。
  • 自己負担額2,500円の方は2,941円まで
  • 自己負担額免除の方は5,441円まで

(例1)自己負担額2,500円の方

  1. 接種費用が4,000円だった場合、1,500円を費用助成します。
  2. 接種費用が6,000円だった場合、費用助成上限額の2,941円を費用助成します。

(例2)自己負担額免除の方

  1. 接種費用が4,000円だった場合、4,000円を費用助成します。
  2. 接種費用が6,000円だった場合、費用助成上限額の5,441円を費用助成します。
  • 令和7(2025)年3月31日までです。
  • 令和5(2023)年度の接種分や、令和6(2024)年10月1日以前および令和7(2025)年2月1日以降の接種分は、費用助成は受けられません。
  • 以下1~4すべての提出書類を、
    〒164-0001 東京都中野区中野2丁目17番4号
    中野区保健所 保健予防課 予防接種担当(2階4番窓口)
    まで、郵送またはか持参でご提出ください。
  • なお、提出書類の1は「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」に同封し、お送りしています。
  1. 2024(令和6)年度中野区高齢者インフルエンザ予防接種費用助成申請書(押印箇所にご注意ください)
  2. 接種医療機関の領収書(医療機関住所名称領収印および接種内容が記載されているもの)
  3. 接種済みの予診票のコピー
  4. 本人確認書類写し(運転免許証、健康保険証等)
  • 注射部位を強くこすらないでください。
  • 接種後30分は、急な副反応(アナフィラキシー・ショック)が起こることがあります。接種した医療機関とすぐ連絡を取れるようにしておいてください。
  • 副反応の多くは接種後24時間以内に出現します。入浴は差し支えありませんが、激しい運動や大量の飲酒などは避けて、体調に注意してください。
  • 副反応かどうかわからなくても、接種部位や体調の変化が現れたら、速やかに医師の診察を受けてください。予防接種による健康被害の救済制度については、健康被害が起こったらにお進みください。
  • 保健所は、区民のみなさんに健康安全情報を発信するため、健康被害に関する情報を収集したり、調査したりしています。気になることがありましたら、中野区保健所予防接種担当まで連絡をお願いします。
  • インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症で、感染してから発病までの潜伏期間は2,3日です。
  • 発病すると、まず、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。鼻づまり、のどの痛み、咳(せき)などの呼吸器症状の多くは、全身症状に遅れて現れ、肺炎や脳症などの合併症がなければ、1週間以内に治ります。
  • インフルエンザワクチンの発症を抑える効果は、高齢者で約5割といわれており、接種を受けた方でもインフルエンザにかかることがあります。
  • ワクチン接種以外の予防方法については、感染症を予防する生活習慣にお進みください。
  • 接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果は約5か月持続するといわれています。
  • インフルエンザウイルスは少しずつ抗原性を変えることが多く、ワクチンも毎年流行予測に基づいて株が選定されています。
    したがって、毎年予防接種を受けておくと効果的です。
    一般的に高齢者は一冬に1回の予防接種で効果があります。
  1. 注射跡の赤み、発熱、はれ、痛みなど
  2. じんましん、熱、寒気、吐き気・嘔吐、頭痛、低血圧、全身のだるさ、けいれんなど
  3. 眼の痛みや視力の低下、アナフィラキシー・ショック(全身のじんましんや、嘔吐、呼吸困難、血圧低下などの激しい全身アレルギー症状)
  • 上記1から3のような症状が現れたときは、医師の診察を受けてください。
  • 医師が予防接種後副反応と診断した場合、直ちに医薬品医療機器総合機構安全性情報・企画管理部情報管理課にファクス(0120-176-146)で報告書を提出することになっています(接種を受けた本人またはそのご家族の方から報告書を提出することも可)。
  • インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時に接種できます。
  • また、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンとどちらを先に接種する場合でも、接種間隔をあけずにもうひとつのワクチンを接種できます。

関連ファイル

お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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