季節性インフルエンザ
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更新日:2024年12月13日
- インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することにより起こる病気です。ウイルスの抗原性の違いにより、A型、B型、C型、D型に大きく分類されます。
- このうち大きな流行の原因となるA型、B型を合わせて季節性インフルエンザと呼んでいます。A型のインフルエンザは、ウイルスの抗原性が小さく変化しながら、毎年世界中で流行しています。
- 「38℃以上の発熱」「頭痛」「関節痛」「筋肉痛」「全身の倦怠感」などの症状が、比較的急速に現れます。
- 子どもや高齢の方、免疫力の低下している方などでは、重症化して、肺炎や脳炎になることがあります。
- 感染経路は、感染した人の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」や、ウイルスが付着した手で口や鼻に触ることによる「接触感染」があります。
季節性インフルエンザ予防のポイントは、次の6つです。
- 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう(
学校感染症と出席停止の期間の基準(PDF形式:239KB))。
- 咳やくしゃみなどの症状がある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを徹底しましょう。
- 具合が悪い場合には、早めに医療機関を受診しましょう(病院・診療所の探し方)。感染拡大防止のために、医療機関へ事前に電話で連絡し、受診できる時間帯や受診の方法などの指示を受けてください。受診の際は他者への感染防止のため、マスクをつけましょう。
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このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。
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