高齢者用肺炎球菌予防接種

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更新日:2024年10月25日

経過措置は終了しました

  • 高齢者肺炎球菌予防接種は、65歳の方を対象に2014(平成26)年10月より定期接種化されました。
  • 2014年10月時点で66歳以上の方の接種機会を確保するため、2014年度から2023(令和5)年度まで、各年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳および100歳を迎える方を対象に、経過措置としての高齢者肺炎球菌予防接種が実施されました。
    この経過措置は、定期接種化から10年たった2023(令和5)年度で終了しました。

2024(令和6)年度予防接種事業について

  • 高齢者用肺炎球菌定期予防接種の対象者は、中野区在住で、過去に一度も高齢者用肺炎球菌ワクチンを接種した事がなく、以下1または2に該当する方です(過去、自費や区外で接種をした事がある場合も助成の対象とはなりません)。
  • 長期にわたる療養や特別の事情のため、以下1か2の対象年齢で高齢者用肺炎球菌予防接種を受けられなかった場合、予防接種が受けられる状態になってから1年以内であれば、高齢者用肺炎球菌予防接種ができます。
    ご希望の場合は、中野区保健所予防接種担当(03-3382-6500)までご連絡ください。

1 接種日時点で65歳の方

2 接種日当日に、満60歳から満64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能のいずれかに身体障害者手帳1級相当の障害がある方

  • なお、生活保護を受けている方、中国残留邦人等の支援給付を受けている方には、自己負担金免除の予診票を送付しています。
  • 当日は予約した医療機関に、下記1から3のすべてをお持ちになって接種してください。
  1. 高齢者用肺炎球菌予防接種予診票 (あらかじめ必要事項を記入しておきましょう)
  2. 健康保険証
  3. 自己負担金
  • なお、当日に医師が接種不適当な状態と判断をした場合、接種はできません。
    接種しなくても、医師の診察が行われると、予診票は使用されます。
    改めて接種をご希望の場合は、お手数ですが、予診票の再交付申請をお願いします。
  • 新型コロナウイルスワクチンと高齢者用肺炎球菌ワクチンは、同時に接種することはできません。
  • どちらを先に接種する場合でも、先に接種をしたワクチンの2週間後に、もうひとつのワクチンを接種できます。
  • かかりつけの医療機関の医師と、接種スケジュールなどをご相談のうえ、予防接種を受けてください。
  • 注射部位を強くこすらないでください。
  • 接種後30分は、急な副反応(新規ウインドウで開きます。アナフィラキシー・ショック(外部サイト))が起こることがありますので、接種医療機関とすぐ連絡を取れるようにしておいてください。
  • 新規ウインドウで開きます。副反応(外部サイト)の多くは接種後24時間以内に出現します。入浴は差し支えありませんが、激しい運動や大量の飲酒などは避けて、体調に注意してください。
  • 副反応かどうかわからなくても、接種部位や体調の変化が現れたら、速やかに医師の診察を受けてください
  • 予防接種による健康被害の救済制度については、健康被害が起こったらをお読みください。
  • 保健所は、区民のみなさんに健康安全情報を発信するため、随時健康被害に関する情報を収集したり、調査したりしています。気になることがありましたら、下記このページについてのお問い合わせ先まで、ご連絡ください。
  • 中野区保健所予防接種担当( 03-3382-6500)まで、お電話ください。

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お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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