予防接種の副反応疑い報告のお願い(医療機関の方へ)

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更新日:2024年7月18日

  • 「予防接種後副反応疑い報告」は、予防接種後に生じる種々の身体的反応や副反応疑いについて情報を収集し、ワクチンの安全性について管理・検討を行い、広く国民に情報を提供すること及び今後の予防接種行政の推進に資することを目的としています。
  • 病院・診療所の開設者または医師は、予防接種を受けた者が、厚生労働大臣が定める病状を呈していることを知ったときは、厚生労働大臣に報告することが義務づけられています。
    発生した症状と予防接種との因果関係が必ずしも明らかでない場合であっても、保健衛生上の危害の発生・拡大を防止する観点から必要があると判断される場合には、報告をお願いします。

医師が、報告基準(予防接種後副反応疑い報告書(別紙様式1)の2頁参照)に該当する症状や、下記1から9を診断した場合は、報告してください。

  1. 死亡症例
  2. 障害症例
  3. 死亡につながるおそれのある症例
  4. 障害につながるおそれのある症例
  5. 治療のため入院が必要な症例
  6. 重篤な症例
  7. 後世代における先天性の異常症例
  8. 予防接種によるものと疑われる感染症例
  9. 軽微でなく、かつ、添付文書等から予測できない未知の症例
  1. 記載誤りなどの防止の観点から、新規ウインドウで開きます。電子報告システムでの報告をお願いします。(外部サイト)
  2. 電子報告が困難な場合は、記入要領を参考にして作成した報告書、または新規ウインドウで開きます。国立感染症研究所のホームページからダウンロードできる「予防接種後副反応疑い報告書入力アプリ」(外部サイト)で作成した報告書を、速やかに、PMDA(医薬品医薬機器総合機構 ファクス番号 0120-176-146)まで、ファクスしてください。
  3. 保護者等から保健所に問い合わせがあった場合に対応するため、中野区保健所へも報告をお願いします。
    上記1の場合は「報告書PDFファイル」を、メールアドレス hokenyobo@city.tokyo-nakano.lg.jp へ添付送付、上記2の場合は「報告書」を、ファクス番号 03-3382-7765 へ送信してください。

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お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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