もしものための「もの忘れ検診」

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更新日:2023年9月24日

もの忘れ検診は、認知症の前段階である「軽度認知障害」に早く気づき、認知症の発症を遅らせる取り組みをご自身の生活に取り入れていただくことを目的としています。今年度は令和5年9月1日から検診を行います。早期発見、早期治療のためにもぜひ受診しましょう。

対象者

令和6年3月31日時点で70歳から75歳の中野区民(昭和23年4月1日から昭和29年3月31日生まれの方)が対象です。

*すでに認知症の診断を受けている方を除きます

検診を受けるまでの流れ

75歳(昭和23年4月1日から昭和24年3月31日生まれ)

  1. 8月下旬に受診券や案内パンフレットをお送りします。
  2. ご自身で認知症あんしんガイドの3ページチェックリストを実施していただきます。
  3. 同封の医療機関一覧表に掲載されている医療機関に各自電話で予約していただきます。
  4. 受診券、受診シール(白色)、保険証を持参し予約日に受診してください。

70歳から74歳(昭和24年4月1日から昭和29年3月31日生まれ)

  1. 9月1日以降、地域包括支援センター、区民活動センターで受診券申込書を受け取り、もしくは添付ファイルよりダウンロードし必要事項を記載後在宅療養推進係へ郵送してください。または在宅療養推進係(中野区役所5階16番窓口)で受診券申込書を記入します。申込は令和6年2月2日までです。
  2.  後日区から受診券や案内パンフレットをお送りします。
  3. ご自身で認知症あんしんガイドの3ページチェックリストを実施していただきます。
  4. 同封の医療機関一覧表に掲載されている医療機関に各自電話で予約していただきます。
  5. 受診券、受診シール(白色)、保険証を持参し予約日に受診してください。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。tirasi(画像:92KB)

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オレンジ色の封筒に入って届きます(クリックすると拡大します)。

検診後

検診で認知症の疑いありと言われた方は、専門医療機関の受診をお勧めします。

結果によっては、もの忘れ検診担当からその後の様子や、今後の定期受診をどうしたらいいかなど暮らしの困りごとについてうかがいます。

検診で認知症の疑いなしと言われた方も、人との交流、「約束」と「会話」が認知症予防に有効と言われています。検診時に先生からもらった通いの場マップから興味のあるところにまずは行ってみて、

「きょういく(今日行く)」=「今日行くべき所があること」

「きょうよう(今日用)」=「今日すべき用事があること」 を探しましょう!

実施期間

 令和5年9月1日から令和6年2月29日

もの忘れ検診実施医療機関

区内の指定された医療機関(クリックすると拡大します)。

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費用

無料

検診のあと、さらに詳しい検査が必要な場合は保険適用で自己負担金が発生します。

その他

認知症が気になる方は新規ウインドウで開きます。「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」(外部サイト)(東京都のホームページ。新しいウィンドウで開きます。)をやってみましょう!質問にクリックするだけで合計点がでます。

中野区の認知症に関するホームページは以下をご覧ください。

中野区の認知症支援

認知症とは

認知症のご相談

人生100年時代の備え!認知症あんしんガイドをご活用ください

認知症サポーター養成講座

認知症地域支援推進事業

中野区オレンジカフェ

関連ファイル

お問い合わせ

このページは地域支えあい推進部 地域包括ケア推進課が担当しています。

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