もしものための「もの忘れ検診」

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更新日:2024年7月23日

もの忘れ検診は、認知症を正しく知り、認知症の前段階である「軽度認知障害」に早く気づき、認知症の発症を遅らせる取り組みをご自身の生活に取り入れていただくことを目的としています。今年度は令和6年9月2日から検診を開始します。早期発見、早期治療のためにもぜひ受診しましょう。

対象者

令和7年3月31日時点で70歳から75歳の中野区民(昭和24年4月1日から昭和30年3月31日生まれの方)が対象です。

*すでに認知症の診断を受けている方を除きます

検診を受けるまでの流れ

75歳(昭和24年4月1日から昭和25年3月31日生まれ)

  1. 8月下旬に区から受診券、認知症あんしんガイド、実施医療機関一覧等をお送りします。
  2. ご自身で同封の認知症あんしんガイド裏表紙のチェックリストを行ってください。
  3. 同封の実施医療機関一覧から医療機関を選択し各自電話で予約してください。
  4. 予約日になりましたら、受診券、受診シール(白色)、保険証を持参し受診してください。

70歳から74歳(昭和25年4月1日から昭和30年3月31日生まれ)
 1.受診をご希望される方は、下記の3つの方法のいずれかで受診券をお申込みいただきます。
 【受診券申込方法】
  ・地域包括支援センター、区民活動センター、実施医療機関で受診券申込書(8月21日より設置)を受け取り、必要事項を記入後、切手を貼付し在宅療養推進係へ郵送
  ・区役所3階3番窓口(在宅療養推進係)に直接お越しいただき、申込書記入。(8月21日より受付開始)
  ・LoGoフォームより申込(8月21日以降掲載予定)
 ※申込は令和7年1月31日までです。
 2.後日、区から受診券、認知症あんしんガイド、実施医療機関一覧等をお送りします。
 3.ご自身で認知症あんしんガイド裏表紙のチェックリストを行ってください。
 4.同封の実施医療機関一覧から医療機関を選択し各自電話で予約してください。
 5.予約日になりましたら、受診券、受診シール(白色)、保険証を持参し受診してください。

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受診券等はオレンジ色の封筒で届きます。

検診後

検診で認知症の疑いありと判定された方は、専門医療機関の受診をお勧めします。

判定結果により、お住まいの管轄の地域包括支援センターからお電話を差し上げますので、ご生活上のお困りごとや、今後の受診についてなどご相談ください。

検診で認知症の疑いなしと言われた方も、人との交流、「約束」と「会話」が認知症予防に有効と言われています。検診時に医師より配布される通いの場マップから興味のある活動にまずは足を運び、

「きょういく(今日行く)」=「今日行くべき所があること」

「きょうよう(今日用)」=「今日すべき用事があること」 を探しましょう!

実施期間

 令和6年9月2日から令和7年2月28日

もの忘れ検診実施医療機関

区内の指定された医療機関(61か所)

費用

無料

検診のあと、さらに詳しい検査が必要な場合は保険適用で自己負担金が発生します。

その他

認知症が気になる方は新規ウインドウで開きます。「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」(外部サイト)(東京都のホームページ。新しいウィンドウで開きます。)をやってみましょう!質問にクリックするだけで合計点がでます。

中野区の認知症に関するホームページは以下をご覧ください。

中野区の認知症支援

認知症とは

認知症のご相談

本人・家族を地域でサポートする認知症あんしんガイドをご活用ください

認知症サポーター養成講座

認知症地域支援推進事業

中野区オレンジカフェ

お問い合わせ先

中野区 地域包括ケア推進課 在宅療養推進係 もの忘れ検診担当
電話 03-3228-5785 FAX 03-3228-5620

お問い合わせ

このページは地域支えあい推進部 地域包括ケア推進課が担当しています。

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