【10月1日より開始】令和7(2025)年度高齢者インフルエンザ定期予防接種のお知らせ

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更新日:2025年9月17日

高齢者インフルエンザ予防接種とは

  • 高齢者インフルエンザ予防接種は、予防接種法に定められた定期予防接種です。しかし、高齢者インフルエンザ予防接種は、個人の発症またはその重症化の予防を主な目的としています。したがって、対象の方でも、接種しなければならない法律上の義務はありません。
  • 接種を受けるには中野区から個別送付された予診票が必要です。
    令和7(2025)年度の予診票は、令和7(2025)年9月19日(金)頃の発送を予定しております。

※接種期間中に65歳または60歳の誕生日を迎える方は、誕生日を迎える月の前月末日までに郵送します。未着の場合は、お手数ですが交付申請をお願いします。

令和7(2025)年12月31日時点で、以下の1または2に該当する方

  1. 65歳以上の方
  2. 60歳から64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により身体障害者手帳1級相当の障害のある方

接種期間中に65歳または60歳の誕生日を迎えられる方は、 誕生日の前日から接種することができます。

接種期間

令和7(2025)年10月1日から令和8(2026)年1月31日まで(この期間以外の接種は、全額自己負担となりますのでご注意ください)

接種回数

接種期間中に1回
※高齢者インフルエンザワクチンは、医師が特に必要と認めた場合、新型コロナウイルスワクチンなど他のワクチンとの同時接種が可能です

接種費用(自己負担額)

2,500円
ただし、以下1,2に該当する方は無料(自己負担なし)

  1. 生活保護を受けている方
  2. 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特別配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付を受給している方

中野区契約医療機関一覧から選択ください。
※中野区契約医療機関一覧は9月25日(木)以降に公開します。

中野区以外の東京22区内の契約医療機関で接種を希望される場合

接種を希望する医療機関または医療機関所在地の保健所へ、事前に実施医療機関であることを確認してください。

東京23区外の医療機関で接種を希望される場合

助成を受けるには「定期予防接種依頼書」が必要となります。接種後の申請は受け付けられませんので、予防接種依頼書の交付申請をご確認いただき、接種前にご申請ください。
なお、「定期予防接種依頼書」の申請をせず東京23区外で予防接種を行った場合、

  1. 予防接種費用助成を受けることができない
  2. 予防接種による健康被害が起こった際、予防接種法に基づく補償も受けることができない

のでご注意ください。

以下1~3に該当する場合などで、接種をご希望の方は、次のとおり予診票の交付・再交付申請をお願いします。

  1. 予診票が届いていない場合
  2. 紛失された場合
  3. 対象期間中に中野区内に転入された場合

※令和7(2025)年度版の予診票は一切使用できませんのでご注意ください。

電子申請は10月上旬の受付開始を予定しております。

  • お急ぎで予診票の取得を希望される場合、新規ウインドウで開きます。中野区保健所(外部サイト)(外部サイト)予防接種担当(2階4番窓口)に直接ご申請いただければ、その場で予診票をお渡しできます。
  • ご申請の際は「接種を希望される方の本人確認ができるもの(運転免許証、健康保険証等)」をお持ちいただくようお願いいたします。
  • 東京23区外の医療機関で予防接種を希望される方は、以下の申請方法で「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」の交付申請をしてください。
  • 申請できるのは、「対象者本人」「対象者の家族」「対象者が滞在している施設・医療機関の職員の方」などです。
    ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。高齢者予防接種依頼書交付申請書(PDF形式:74KB)」の続柄欄に、対象者との関係をご記入ください。
  • 新規ウインドウで開きます。中野区保健所(外部サイト)予防接種担当(2階4番窓口)で、申請書をご記入ください。
  • 後日「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」を送付します。
    即日交付はありませんので、余裕をもって申請してください。
  • 予診票に同封の「ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。高齢者予防接種依頼書交付申請書(PDF形式:74KB)」に必要事項をご記入いただいた上で、
    〒164-0001 東京都中野区中野2丁目17番4号
    中野区保健所 保健予防課 予防接種担当

    までご郵送ください。
  • ご希望の送付先へ「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」を送付します。

東京23区外の医療機関で、自己負担により予防接種をされた方は、依頼書に同封の申請書により費用助成が受けられます。

令和7(2025)年10月1日から令和8(2026)年1月31日の間に「高齢者インフルエンザ予防接種依頼書」を利用して接種した方

  • 自己負担額2,500円の方は自己負担額を除き2,941円まで
  • 自己負担額免除の方は5,441円まで

(例1)自己負担額2,500円の方

  1. 接種費用が4,000円だった場合、1,500円を費用助成します。
  2. 接種費用が6,000円だった場合、費用助成上限額の2,941円を費用助成します。

(例2)自己負担額免除の方

  1. 接種費用が4,000円だった場合、4,000円を費用助成します。
  2. 接種費用が6,000円だった場合、費用助成上限額の5,441円を費用助成します。

令和8(2026)年3月31日まで
※令和6(2024)年度の接種分や、令和7(2025)年10月1日以前および令和8(2026)年2月1日以降の接種分は、費用助成は受けられません。

  1. 中野区高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種費用助成申請書(「定期予防接種依頼書」に同封しています)
  2. 領収書など支払金額がわかるもの(医療機関住所・名称及び領収印、接種内容が記載されているもの)
  3. 予診票などの接種した記録が確認できるもの
  4. 申請者の身分証明書写し (運転免許証、健康保険証等)

上記1~4のすべての書類を、
新規ウインドウで開きます。〒164-0001 東京都中野区中野2丁目17番4号
中野区保健所(外部サイト)
保健予防課 予防接種担当(2階4番窓口)
まで、郵送または窓口持参でご提出ください。

予防接種を受ける際の注意

予防接種を受けることができない方

  • 明らかに発熱のある方(37.5℃を超える場合)
  • 重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症を起こしたことがある方

予防接種を受ける際に医師との相談が必要な方

  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患などの基礎疾患がある方
  • 過去にインフルエンザの予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が見られた方
  • 過去にけれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
  • 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • 注射部位を強くこすらないでください。
  • 接種後30分は、急な副反応(アナフィラキシー・ショック)が起こることがあります。接種した医療機関とすぐ連絡を取れるようにしておいてください。
  • 副反応の多くは接種後24時間以内に出現します。入浴は差し支えありませんが、激しい運動や大量の飲酒などは避けて、体調に注意してください。
  • 副反応かどうかわからなくても、接種部位や体調の変化が現れたら、速やかに医師の診察を受けてください。予防接種による健康被害の救済制度については、健康被害が起こったらにお進みください。
  • 保健所は、区民のみなさんに健康安全情報を発信するため、健康被害に関する情報を収集したり、調査したりしています。気になることがありましたら、中野区保健所予防接種担当まで連絡をお願いします。

比較的多くみられる副反応には、接種箇所の赤身、晴れ、痛み等が挙げられますが、通常2~3日で消失します、また、稀ではありますが、アナフィラキシーが発生した事が報告されています。接種後に気になる症状が出た場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。

関連ファイル

お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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