中野区児童館運営・整備推進計画
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更新日:2024年3月19日
中野区では、子どもと子育て家庭を取り巻く福祉的課題や、多様なニーズへの対応を図り、児童館の機能強化等を円滑に進めるとともに、計画的な施設更新を実現するため、令和6年3月に「中野区児童館運営・整備推進計画」を策定しました。
内容については、以下のファイルをご覧ください。
中野区児童館運営・整備推進計画(PDF形式:638KB)
計画の位置付け
計画期間
令和6年(2024)年から令和10(2028)年までの5年間
取組の方向性
(1)児童館の機能強化の推進
(2)子ども・保護者等のニーズを捉えた運営の改善
(3)福祉的課題への対応強化
(4)民間活力の活用
(5)専門性を持った職員の育成・配置
(6)計画的な施設更新の推進
具体的な取組
現在の18館の児童館(「ふれあいの家」を含む)について、0歳から18歳(保護者含む)までを対象とした児童厚生施設として、これまで児童館が果たしてきた機能と役割を基礎とした上で、ソーシャルワーク機能(地域の見守り・ネットワーク・相談支援)、乳幼児機能、中高生機能を強化していくこととし、以下の3類型に移行します。
(1)基幹型児童館(南中野、宮の台、城山、野方、上高田、みずの塔、北原、大和、かみさぎ)
・福祉的課題への対応
・地域連携の促進
(2)乳幼児機能強化型児童館(みなみ、弥生、朝日が丘、文園、新井薬師、大和西、西中野、鷺宮)
・乳幼児親子向け事業の充実
・子どもの預かりニーズへの対応
(3)中高生機能強化型児童館(若宮)
・中高生世代のニーズを踏まえた居場所・遊び場機能の拡充
・中高生世代の交流と社会参加の促進
施設運営の考え方
(1)基幹型児童館は、令和6年度に移行後の運営を想定したモデル事業を行い、令和7年度から全9館に展開します。
(2)乳幼児機能強化型児童館は、令和6年度に移行後の運営を想定したモデル事業を行い、令和7年度から令和8年度にかけて委託を開始します。
(3)中高生機能強化型児童館は、施設の大幅な改修もしくは建替による施設整備後に委託を開始します。
施設整備の考え方
児童館の機能強化等を円滑に進めるとともに、計画的な施設更新を実現していく必要があります。今後、以下の考え方に基づいて施設整備を進めていきます。
(1)利便性向上のための対応
(2)老朽化への対応
(3)大規模改修の実施時期と児童館内の学童クラブ
(4)中高生機能強化型児童館
※児童館別の想定スケジュールは、中野区児童館運営・整備推進計画(PDF形式:638KB)の17ページと18ページをご覧ください。
関連ページ
内容を子ども向けにまとめたページは下記のリンクからご覧いただけます。
「児童館(じどうかん)の計画(けいかく)をつくりました」
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