「資源プラスチック」の出し方・種類(令和6年4月からのルール)
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更新日:2024年2月6日
令和6年4月から、現在回収している「プラスチック製容器包装」に「プラスチックだけでできた製品」を加え「資源プラスチック」として回収します。回収曜日と出す時間(朝8時まで)は変わりません。現在の「プラスチック製容器包装」と同じ曜日に同じ袋に入れてお出しください。
なお、中野区では、ごみ集積所でプラスチックを回収しています。ごみ集積所は、住んでいる建物の大家さん、管理人(管理会社)、近所の方にご確認ください。確認できない場合は、清掃事務所(電話番号03-3387-5353)にお問い合わせを。
【注意】
商店・会社等の事業所から出るものについては、自己処理が原則です。ただし、例外的に区の収集を利用することもできますので、詳しくは「事業所のごみと資源の出し方」のページをご確認ください。
資源プラスチックとして回収するもの
(1)プラスチック製容器包装と(2)プラスチックだけでできた製品
(1)プラスチック製容器包装とは
「プラマーク」が目印
「プラスチック製容器包装」とは、プラスチック製の「容器(入れ物)」や「包装(包み)」で、中身の商品を取り出した後、不要になるものです。
- ボトル類(洗剤・調味料・詰め替え用品の容器など)
- 容器類(コンビニ弁当・カップ麺の容器、卵パック、豆腐の容器、プリン・ゼリーのカップ、肉・魚・惣菜のトレイ・ラップなど。値段や材料表示のシールをはがす必要はありません)
- 袋類(お菓子・パン・野菜の袋、レジ袋など)
- キャップ・ラベル類(ペットボトル・コーヒー・スプレー缶などのキャップ・ラベル)
- 緩衝材(発泡スチロール、果物ネット、気泡状のシートなど)
- 薬のシート(中身の錠剤は燃やすごみへ)
(2)プラスチックだけでできた製品とは
ねじやゴムなど他の素材が一切付いていない、プラスチックだけでできた製品です。
- 文具類(下敷き・クリアファイル・結束バンドなど)
調理用品類(計量カップ・ジッパー付きポリ袋・プラスチック製のボウルなど)
- 入浴用品類(洗面器・手桶など)
- 弁当箱などの容器類(タッパー類・お弁当箱など)
※一部でもプラスチック以外の素材がついているものは「資源プラスチック」には出せません。
※一辺の長さが30cmを超えるものは「粗大ごみ」です。
※軽くすすぐなどしても汚れが落ちないものは「燃やすごみ」でお出しください。
資源プラスチックとして回収できないもの
(1)洗ってもきれいに汚れが落ちないプラスチック
→ 「燃やすごみ」へ
※水ですすいできれいになる場合は「資源プラスチック」に出せます
(2)一部でもプラスチック以外の素材がついているもの
(2)のうち、金属部分が多いもの・電池式のもの
→ 「陶器・ガラス・金属ごみ」へ
※分解してプラスチックだけにした場合は「資源プラスチック」に出せます
上記以外のもの(プラスチックや紙などの部分が多いもの)
→ 「燃やすごみ」へ
※分解してプラスチックだけにした場合は「資源プラスチック」に出せます
資源プラスチックの出し方
1.ゴムパッキンやねじなど、とれやすいものが付いている場合、取る。取れにくいものは、無理せず「資源プラスチックとして回収できないもの」を参照して、ごみとして出す。
2.中身を空にし、汚れている場合水で軽くすすいで汚れを落とす。(固形物がついていない状態に)
※シール(値段・材料表示など)をはがす必要はありません
3.「プラスチック製容器包装」と「プラスチックだけでできた製品」をまとめて一つのふたのできる容器、または中身の見える透明か半透明の袋に入れる。
4.「資源プラスチック」の回収日の朝8時までに「ごみ集積所」に出す。
回収曜日
お住まいの地域ごとに収集曜日が決まっています。該当する地域のページをご確認ください。
新井 江古田 江原町 上鷺宮 上高田 鷺宮 白鷺 中央 中野 沼袋
野方 東中野 本町 松が丘 丸山 南台 大和町 弥生町 若宮
関連情報
お問い合わせ
このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。