ペットの熱中症にご注意ください

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更新日:2025年6月17日

ペットも人間と同様に熱中症になります。犬や猫は体表から汗をかくことができず体温調節が苦手なため、気温が高い季節は特にペットの熱中症に注意しましょう。

熱中症にならないよう日ごろから飼育環境を整えましょう。室内外問わず、風通しの良い場所、日陰など直射日光を避けることができる場所を飼育環境に選んでください。

室外の対策

  • 散歩は早朝や夜など、比較的涼しく地面の温度が下がった時間にする
  • 外出時でも水分補給ができるよう準備し、こまめに給水する
  • 水で濡らしたタオルをかけてあげる
  • 自動車内は温度の変化が激しいため、わずかな時間でもペットを車内に取り残さない

室内の対策

  • 飲み物が高温にならないよう、いつでも新鮮な水を飲めるようにする
  • 扇風機やエアコン等で適切な温度を保つ
  • パンティング(ハアハアと激しい呼吸)
  • よだれ
  • 目や歯肉などの粘膜充血
  • ふるえ、嘔吐、下痢 等
  • 涼しい場所に移動させ、水分を与える
  • 首、わきの下、足のつけ根などの太い血管が通っている部分を冷やす
  • 全身に常温の水道水をかけ、水で濡らしたタオルで包む
  • すぐに動物病院へ連れて行く

お問い合わせ

このページは健康福祉部 生活衛生課(中野区保健所)が担当しています。

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