地震に備えて 事前の準備・確認すること

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更新日:2024年8月9日

災害から自分の身を守るためには十分な備蓄を行うなど、事前に準備をしておくことが重要です。
30年以内に70%の確率で発生すると予測されている首都直下地震等の自然災害が発生しても自分の身を守ることができるよう、事前の準備を心がけましょう。

目次

▼避難所・広域避難所を確認しましょう。
▼自宅の耐震性を確認・強化しましょう。
▼十分な備蓄をしましょう。
▼情報入手手段を確認しましょう。

避難所、広域避難場所

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。避難所(画像:6KB)

区や東京都では避難所や広域避難場所を指定しています。
原則自宅での避難が最優先ですが、災害により自宅での生活が困難になった場合等のリスクに備えて、周辺の避難所・広域避難場所を確認しておきましょう。
震災時の指定場所については「震災時の避難所・広域避難場所一覧」をご確認ください。
※水害時の避難所については、一部指定が異なります。
詳しくは「水害時の避難所一覧」をご確認ください。


ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。なかののぼうさい(画像:14KB)

また、中野区防災地図でも区内の避難所および広域避難場所を記載しています。中野区内全体の避難所・広域避難場所の確認ができる「全域版」と、区内15地域別で消火栓、資材倉庫の場所等の詳しい情報が記載されている「地域版」をあわせてご確認ください。


耐震診断を受けましょうttl

地震による建物の被害を減らすためにも、耐震診断を行い自宅の耐震性を確認しましょう。
中野区では、昭和56年5月31日以前に建築された2階建て以下の木造往来工法の住宅を対象に、無料で耐震診断士を派遣しています(事前申し込み制)。

昭和56年5月31日以前に建築された鉄筋コンクリート造や鉄骨造マンション等の共同住宅についても、耐震診断にかかる費用を助成しています(765万円まで)。

両診断とも建築年度や構造、延べ面積などを設計図書等で確認の上、耐震診断の実施前に区役所にご相談ください。
・木造建住宅の診断については「木造住宅の耐震診断を支援します」をご確認ください。
・非木造住宅の診断については「非木造住宅の耐震診断を支援します」をご確認ください。

部屋
家の耐震イメージ(クリックで拡大)

家でけがをttl

家具の転倒等によるけがを未然に防ぐために、転倒防止器具の取り付けを行いましょう。
家具転倒防止器具はホームセンター等で購入いただけるほか、区でもあっせんを行っております。
詳しくは「防災用品のあっせん」のページをご確認ください。

家の倒壊や家具の転倒、火災などの被害を免れても電気やガス、水道、通信などのライフラインが止まり、今まで通りの生活ができなくなる恐れがあります。また、流通が滞る場合にも備えて自宅にあるもので一週間は生活ができるよう「日頃の備えチェックリスト」新規ウインドウで開きます。「東京備蓄ナビ」(外部サイト)を参考に、事前の準を心がけましょう。

ローリングストックTTL

備蓄はじめttl

日頃から自宅で使っている品物(缶詰、レトルト食品等)を少し多めに蓄える「日常備蓄(ローリングストック)」をはじめてみましょう。
日常備蓄(ローリングストック)とは食料等を古いものから消費し、減った分を補充していくことです。普段の買い物からでも手軽に始めることができます。
ローリングストックについて、詳しくは「備えよう(災害時の食事)」をご確認ください。


情報発信

災害が発生した際には、テレビ・ラジオ・インターネット等による情報源を活用し、災害の規模や避難情報、やるべきこと等必要な情報を正確に得ることがとても重要です。
災害時に最新の情報が得られるよう中野区ホームページ、公式Twitter、中野区防災情報メール等の情報収集手段を事前に確認し、自分の身を守れるようにしましょう。

広域避難ttl情報ttl

ハンドブック

中野区では、区民向け防災マニュアルとして「中野区民防災ハンドブック」を作成しております。
災害時にとるべき行動や日常の備蓄等の一般的な災害知識をまとめたものから、区の災害対策や区内各地域に配備している資機材の取り扱い方法など幅広い情報を取り扱っております。

区役所8階地域防災係(8-14番窓口)にて配布をおこなっているほか、ホームページでもPDFにて、すべてのページを掲載しております。

詳しくは「中野区民防災ハンドブック」をご確認ください。

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関連情報

お問い合わせ

このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。

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