HEMSを導入してエネルギーを「見える化」しましょう!

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更新日:2023年8月3日

HEMSとは

 HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」の略で、家庭で使う電気や都市ガスなどのエネルギーの使用状況をリアルタイムに管理し、節約するためのシステムのことです。
 HEMSと家庭の分電盤などをつなぐことで、エネルギーの使用状況等がわかるようになります。(詳しくは「HEMSの機器構成」をご覧ください。)
 エネルギーを節約することで、エネルギーの製造・使用・運搬時に排出されるCO2も削減できるため、地球温暖化防止にも役立ちます。

HEMSを導入するとできること

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1 エネルギーの「見える化」

  • HEMSを導入することで、自宅の電気使用量をリアルタイムで「見える化」することができます。
  • さらに都市ガス・水道もHEMSにつなげることで、家庭で使用するエネルギーの大半を「見える化」できます。

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毎日のエネルギー使用量をグラフで比較することができるため、省エネを意識しやすくなり、エネルギーの無駄遣いを減らすことができます。


2 エネルギーの一元管理

家電をネットワーク化することで、自動制御や遠隔操作ができます。
外出先から家電製品を操作することや、家電の使用量が一定量に達したら、自動で電源を切るといったことが可能です。
また、家電や水道等の使用状況によって家族が家に帰っているかがわかったり、留守中にガスの消し忘れがないかがわかったりします。

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エネルギーの測定器とHEMS対応の分電盤をつなげることで、測定器がメーカー専用のサーバーに電気使用量等の情報を送ります。また表示端末のタブレットやスマートフォンにも情報が送られます。これにより、エネルギーの見える化が実現します。
さらに、HEMSと各種家電・設備機器を接続することで、各種家電等を遠隔操作することができます。
※記載の図・説明はHEMSの仕組みを簡略化した内容であり、仕組みはメーカーによって異なる点もあります。詳細は各メーカーのホームページをご覧ください。

お問い合わせ

このページは環境部 環境課が担当しています。

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