中野区生き物調査

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更新日:2025年9月1日

生き物調査を実施しました

中野区では、区内の動植物の実態を把握するため、令和6年秋と令和7年春に生き物調査を実施いたしました。
調査でみられた「希少種」と「特定外来生物」については、写真とともに掲載しています。

生き物調査結果

位置図調査地位置図

※位置図の番号は調査場所の番号となります。

中野区生き物調査 確認種数
  調査場所 植物 昆虫類 水生
動物
哺乳類 鳥類 爬虫類 両生類
公園 1.江古田の森公園 359 164 8 0 13 3 0
2.哲学堂公園 354 88 14 0 12 2 0
3.平和の森公園 344 97 9 0 12 0 0
4.南台いちょう公園及び東京大学教育学部
附属中等教育学校の樹木帯
237 73 0 8 0 0
場所別 南台いちょう公園 157 50 0 8 0 0
東京大学教育学部附属中等教育学校の樹木帯 162 39 0 2 0 0
河川 5.神田川(東郷橋~菖蒲橋) 38 31 18 0 0 0 0
6.妙正寺川(天神橋~下田橋下流120m) 68 23 15 0 0 0 0
区有施設
(学校)
7.上鷺宮小学校 257 98 2 1 8 1 1
8.啓明小学校 246 75 7 0 4 0 0
9.みなみの小学校 195 28 6 0 2 0 0
調査地全体 649 291 38 1 17 4 1

発見された希少種

植物

昆虫類

水生動物

鳥類

爬虫類

両生類

1アズマヒキガエルアズマヒキガエル

発見された特定外来生物について

「外来種」とは、人の手により他の地域から入ってきた生き物のことを指します。海外から日本に持ち込まれた生き物だけでなく、日本国内のある地域からもともといなかった地域に持ち込まれた「国内由来の外来種」もいます。
「特定外来生物」とは、海外由来の外来種の中でも、生態系や人に特に大きな影響を及ぼす生物です。法律で飼育や野外放出が禁止されています。
「条件付特定外来生物」とは、特定外来生物の中でも、家で飼育することはできますが、野外に放ったり逃がしたりすることは禁止されています。

植物(特定外来生物)

昆虫類(特定外来生物)

アカボシゴマダラ(昆虫)アカボシゴマダラ

水生動物(特定外来生物)

水生動物(条件付特定外来生物)

アメリカアメリカザリガニ

爬虫類(条件付特定外来生物)

アカミミガメ(条件付き)アカミミガメ

中野区では本調査をもとに「中野区生き物ガイドブック」を発行しています。(下記リンク先)

お問い合わせ

このページは環境部 環境課が担当しています。

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