18歳から大人 第2回(消費者相談の現場から2022年6月号)

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更新日:2024年5月7日

2022年4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
新たに成年になった18歳・19歳の方に向けて、特に気を付けてほしい消費者トラブルについてお知らせします。

こんなところに気を付けよう!トラブル別アドバイス

デート商法などの"異性・恋愛関連"トラブル

・相手の好意は、商品を売るための手口であることも!

・あやしいと思ったら、すぐに契約しない、お金を借りない。

就活商法やオーディション商法などの"仕事関連"トラブル

・必要がないと思う契約には、先輩や知人から勧誘されても、ハッキリと断る。

・「オーディションに合格した」など、期待をもたせる勧誘トークに注意する。

・アンケートなどを求められても安易に個人情報を伝えず、利用目的を確認する。

賃貸住宅や電力の契約など"新生活関連"トラブル

・契約先の事業者名や連絡先、契約条件をよく確認する。

・賃貸住宅の退去時の条件などもしっかり確認する。

消費者金融からの借り入れやクレジットカードなどの"借金・クレカ"トラブル

・借金をしてまで契約すべきものかよく考える。

・手数料が発生するリボ払いに注意する。

・クレジットカードの利用明細は必ず確認する。

スマホやネット回線などの"通信契約"トラブル

・勧誘を受けた事業者名やサービス名、連絡先、契約内容を確認する。

・解約時の条件についても事前によく確認する。

困ったとき心配なとき

消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 電話 03-3228-5438
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)

土曜日・日曜日・祝日はこちらへ

消費者ホットライン (局番なし)188
(以下の窓口へおつなぎします。音声ガイダンスに沿って電話機を操作してください。一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用できません。年末年始は休み)

土曜日 9時~17時 東京都消費生活総合センター(直通あり 03-3235-1155)
土曜日・日曜日・祝日 10時~16時 国民生活センター 消費者ホットライン(局番なし)188へ

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お問い合わせ

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