18歳から大人 第1回(消費者相談の現場から2022年5月号)
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更新日:2024年5月7日
2022年4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
新たに成年になった18歳・19歳の方に向けて、特に気を付けてほしい消費者トラブルについてお知らせします。
こんなところに気を付けよう!トラブル別アドバイス
副業・情報商材やマルチなどの"もうけ話"トラブル
・確実にもうかる話はありえない!
・「簡単に稼げる」と強調する広告や勧誘をうのみにしない。
・「アルバイトを始めるために必要」などと言われ、運転免許証の画像など、個人情報を他人に送るのは
危険。
エステや美容医療などの"美容関連"トラブル
・その場で契約、施術をしない。
・サービスの施術前にリスク等の説明を十分に受けて検討する。
・長期間の契約が心配なときは都度払いのコースを選ぶ。
健康食品や化粧品などの"定期購入"トラブル
・注文前に返品・解約の条件を確認する。
・低価格を強調する広告は特に詳細を確認する。
誇大な広告や知り合った相手からの勧誘など"SNSきっかけ"トラブル
・SNS上で知り合った相手が本当に信用できるか慎重に判断する。
・SNS上の広告から偽通販サイトに誘導されてトラブルになるケースも。
出会い系サイトやマッチングアプリの"出会い系"トラブル
・出会い系サイトやマッチングアプリ等の規約をよく確認する。
・サイトやアプリで知り合った相手が本当に信用できるか慎重に判断する。
困ったとき心配なとき
消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 電話 03-3228-5438
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)
土曜日・日曜日・祝日はこちらへ
消費者ホットライン (局番なし)188
(以下の窓口へおつなぎします。音声ガイダンスに沿って電話機を操作してください。一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用できません。年末年始は休み)
土曜日 9時~17時 東京都消費生活総合センター(直通あり 03-3235-1155)
土曜日・日曜日・祝日 10時~16時 国民生活センター 消費者ホットライン(局番なし)188へ
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