喫煙に伴う配慮義務について

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更新日:2026年10月1日

2020年4月1日より改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例が全面施行され、規制の対象となる「多数(2人以上)の人が利用する施設」においては、原則屋内禁煙となっています。

また、健康増進法では、喫煙が禁止されていない場所で喫煙する際や、喫煙することができる場所を設置する際には、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう、周囲の状況に配慮することが定められています。

さらに、中野区では、受動喫煙による区民の健康への影響を未然に防止するため、「中野区受動喫煙防止対策条例」を制定し、2026年10月1日に施行しました。

条例では、公共の場所における喫煙の禁止のほか、喫煙が禁止されていない場所で喫煙する際の周囲への配慮や、屋外の喫煙場所における受動喫煙防止対策について定めています。

望まない受動喫煙を防止するため、周囲の状況に応じた配慮をお願いいたします。

配慮義務について 

健康増進法による配慮

健康増進法では、望まない受動喫煙を防止するため、次のとおり配慮義務が定められています。

  1. 喫煙禁止場所以外の場所において喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう、周囲の状況に配慮しなければならない。(第27条第1項)
  2. 特定施設等の管理権原者は、喫煙をすることができる場所を定めようとするときは、望まない受動喫煙を生じさせることがない場所とするよう配慮しなければならない。(第27条第2項)

中野区受動喫煙防止対策条例による配慮

中野区受動喫煙防止対策条例では、公共の場所における喫煙を禁止するとともに、喫煙が禁止されていない場所で喫煙する場合についても、周囲の状況に配慮することを定めています。

具体的には、次のような配慮を定めています。

  • 公共の場所にいる方への配慮
    公共の場所にいる方に受動喫煙を生じさせないよう、周囲の状況に配慮する

  • 20歳未満の方や妊婦等への配慮
    20歳未満の方、妊婦その他受動喫煙による健康への影響について特に配慮が必要な方に受動喫煙を生じさせるおそれがある場合は、受動喫煙を生じさせないよう、周囲の状況に配慮する

  • 子どもの安全への配慮
    点火されたたばこにより、子どもの身体等に危害を生じさせないよう、周囲の状況に配慮する

また、区または事業者が設置し、または管理する屋外の喫煙場所については、その周囲にいる区民に受動喫煙を生じさせることがないよう、必要な措置を講じることを定めています。

例えばこのような配慮があります

喫煙する際

  • 周囲への煙やにおいに注意する
    自宅の室内、庭、ベランダなどで喫煙する場合も、煙やにおいが周囲や近隣の住宅、道路などへ流れることに注意する

  • 20歳未満の方や妊婦等に配慮する
    室内で喫煙する場合は、同じ室内にいる20歳未満の方、妊婦その他受動喫煙による健康への影響について特に配慮が必要な方に、受動喫煙を生じさせないよう配慮する

  • 換気扇から出る煙やにおいにも注意する
    換気扇の下で喫煙する場合も、排出された煙やにおいが近隣の住宅等に流れ込む可能性があることに注意する

  • 子どもの安全に配慮する
    点火されたたばこによって、子どもの身体等に危害が生じないよう、周囲の状況に配慮する

敷地内の屋外に喫煙場所を設置する場合

  • 人通りの多い場所を避ける
    利用者が多く集まる場所(施設の出入口付近や人通りの多い歩道に面している場所)は避ける

  • 喫煙場所の位置や構造を工夫する
    周囲にいる方に受動喫煙を生じさせないよう、喫煙場所の位置や構造等を工夫する

  • 煙の流出を防ぐ
    煙が周囲へ流出しないよう必要な対策を行う

  • 利用者にルールを周知する
    掲示物等により、喫煙場所の利用者に周囲への配慮や利用ルールを周知する

  • 喫煙場所の外での喫煙を防ぐ
    喫煙場所の外で喫煙している方を確認した場合は、適切な利用を呼びかける

中野区受動喫煙防止対策条例では、区または事業者が設置し、または管理する屋外の喫煙場所について、その周囲にいる区民に受動喫煙を生じさせることがないよう、必要な措置を講じなければならないと定めています。

※これらの配慮は一例です。周辺の状況に応じて、受動喫煙を生じさせないための配慮・対策をお願いします。
 

お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健企画課(中野区保健所)が担当しています。

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