令和5年度チャレンジ基金助成 事業報告会を開催します

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更新日:2024年2月22日

助成金の交付を受けた団体が、公開制で区民公益活動推進協議会と区民に向けて報告を行う助成事業実施報告会を開催します。
つきましては、当日の傍聴者を募集しますので、公益活動に興味のある方、区民公益活動推進基金の寄付の使い道について興味のある方はご参加ください。基金の寄付について詳細はこちらをご確認ください。

助成事業報告会

日時

令和6年3月23日(土曜日)13時から15時10分まで

開催場所

中野区役所 7階会議室

傍聴申込方法

事前申込制。3月15日までにメール(koeki@city.tokyo-nakano.lg.jp)で、氏名とふりがな、住所、電話番号を公益活動推進係へご連絡ください。※先着20名

〈以下、チャレンジ基金助成制度に関するこれまでの記事〉


8月より、区民を対象とした活動を行う公益活動団体(活動実績1年未満)に対して助成を行う「チャレンジ基金助成」の募集を開始します。
この制度は、立上げから間もない区民団体が実施する公益性のある事業かつ、既存の助成制度の対象とならないものに対して、その経費の一部を区民公益活動推進基金から助成する制度です。
毎年度、申請された事業について、区長の附属機関である区民公益活動推進協議会が「区民公益活動推進基金からの助成」について審査を行い、区が助成金交付事業を決定します。

区民公益活動推進基金からの助成(チャレンジ基金助成)の経費の一部を負担する区民公益活動推進基金は、区民、事業者のみなさまからの寄付を寄付金等を積み立て、区内で活動する公益活動団体の活動に対して助成を行う仕組みです。
より良い中野の地域づくりのため、新しく活動をスタートする公益活動団体を応援してみませんか?
団体活動がより一層発展していけるよう、皆さまからの寄付をお待ちしております。
寄付の詳細についてはこちらをご覧ください。

チャレンジ基金助成のご案内について

チャレンジ基金助成の詳細については、下記資料をご覧ください。

「チャレンジ基金助成のご案内」についてダウンロードはこちら

ダウンロード

説明
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。チャレンジ基金助成のご案内(エクセル:69KB)対象となる団体・事業についてやスケジュール、審査項目等を記載

申請期間(申請受付は終了しました。)

令和5年8月18日から9月8日午後5時まで

対象団体

次の要件をすべて満たす団体

  1. 区民が自主的に組織する、立上げ後1年未満の非営利団体 (社会福祉法人等の法人を除く。区民が自主的に組織したNPO法人等は可)
  2. 主たる事務所又は連絡場所が中野区内にあること
  3. 会員名簿等を有すること
  4. 希望者が任意に加入又は脱退ができる等、団体の運営が民主的に行われていること

また、上記の1から4の条件すべてを満たす一般社団法人もしくは一般財団法人のうち、さらに下記の条件を満たす団体も助成対象団体です。

  • 非営利型の法人であること。
  • 理事会(理事3名以上)設置の旨を定款に明記してあること。

対象事業

区民団体が主催する中野区民を対象にした公益活動で、次の1~4のすべてに該当する事業

  1. 区民が自発的に行う不特定多数の利益の増進に寄与する非営利の事業
  2. 交付決定後(令和5年11月ごろ)から、令和6年3月末までに実施する事業
  3. 宗教・政治・選挙活動を目的としない事業
  4. 国または地方自治体(中野区を含む)、中野区から運営経費を対象とした助成を受ける団体の、いずれからも助成等を受けない事業

助成対象経費

当該申請事業を実施するために必要な経費で以下のもの

  1. 謝礼金
  2. 活動手当
  3. 施設使用料
  4. 保険料
  5. 印刷・製本費
  6. 消耗品等購入費
  7. その他の経費で、当該申請事業を実施するために必要な経費

※団体の運営にかかる経費(例:事務局経費)は、助成対象外

助成額

助成対象経費の総額(10/10)※最大20万円

助成事業数

1団体あたり1事業まで

申請団体一覧

申請団体一覧
発表順・
開始
時間
団体名代表者名
事業名申請額(円)
事業目的
1番目
13時10分
上高田地区防災まちづくりの会赤木 こうよう
上高田一・二・三丁目地区防災まちあるき65,000
上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区防災まちづくりの会の「防災まちづくり提案」に基づく中野区の地区計画等の防災まちづくりの速やかな実施に協力する。
2番目
13時30分
メドフィカ佐々木 薫子
障害児を受け入れるコンサート事業200,000
障害のある子供も含め、全ての子供達に音楽の素晴らしさを届け楽しめる場を提供する。
3番目
13時50分
ハレノバ川口 有紀
ハレノバ企画(親子で銭湯体験イベント)200,000
フリーペーパー配布とその内容に関連したイベント、セミナー開催等を通し、地域の幅広い世代、層の人々とのコミュニティの構築が目標。
4番目
14時20分
中野若者会議チャレンジ実行委員会五十嵐 美波
若者によるチャレンジ実現応援プロジェクト119,800
中野の若者層に地域活動を通じた社会貢献の魅力を伝え、ひとりのアイディアをチームで実現する。

5番目
14時40分

ぶらんけっと志賀 久美
本町5丁目公園における地域カフェ「本五カフェ」200,000

地域のこども、若者、子育て層、高齢者を含む、すべての世代の人々が立ち寄り、地域の人と交流できる場所をつくり、地元愛を醸成し笑顔あふれるコミュニティを創る。

審査方法・公開プレゼンテーションについて

審査方法

内容審査は、中野区区民公益活動推進協議会が公開プレゼンテーションと応募書類の総合評価で行います。

公開プレゼンテーション

※公開プレゼンテーションの参加申し込みは終了しました。
チャレンジ基金助成に応募した区民団体が、事業内容などを説明し、助成金交付の審査をする区民公益活動推進協議会からの質問に答える公開プレゼンテーションを開催します。(参加方法は会場参加のみとなります。)
《日時・場所・参加方法》
日時:令和5年10月8日 13時から15時10分ごろまで(途中入退室可)
場所:中野区役所7階 第8・9・10会議室参加方法:事前申込制(定員20名) 
参加希望の方は氏名・フリガナ・住所・お電話番号ををご記入のうえ、9月29日までに中野区 地域活動推進課 公益活動推進係までメールでご連絡ください。 
※プレゼンテーション実施団体に所属の方は上記定員とは別に観覧枠を設けます。(各団体3名まで。参加方法については別途連絡いたします。)
メール:koeki@city.tokyo-nakano.lg.jp(@を半角に直してご利用ください)

申請書類

申請書類一覧
名称申請書ダウンロード

説明

1.基金助成申請書

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。1.申請書(エクセル:69KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。2.申請書(記入例)(エクセル:132KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。3.補助資料(事業収支計画)(ワード:92KB)

1.申請書と共に2.申請書(記入例)及び3.補助資料(事業収支計画)をダウンロードいただき、ご覧の上でご記入ください。
※申請書の「2 事業概要」の「7 準備開始日」の吹き出しの説明内容に一部誤りがありました。
正しくは申請書(記入例)にある同項目の説明内容となりますので、お詫びして訂正いたします。
(現在は訂正版の申請書へ差替え済です。)

2.事業概要計画書
3.事業収支計画書
4.規約・会則等形式自由団体の設立年月日、設立目的、団体の運営方法等がわかるもの
5.団体の会員名簿形式自由

会員の住所・氏名が記載されているもの

交付決定団体

令和5年度は5事業の応募があり、区民公益活動推進協議会による審査結果(令和5年度第1号答申)をふまえ、全ての事業を助成金交付事業(助成総額784,800円)としました。助成金交付事業は以下のとおりです。
助成金交付事業「5事業」

助成金交付事業一覧(点数順)
NO.団体名
事業名
代表者名申請額(円)助成すべき額(円)点数(35点満点)
1ぶらんけっと
本五ふれあい公園における地域カフェ「本五カフェ」
志賀 久美200,000200,00029.83
評価

(1)評価
 地域における世代を越えた交流を通して、コミュニティを作ることが期待できる活動です。町会と連携することで、広く周知され、多くの方に参加してもらうことも期待できます。また、プレゼンテーションの際に、社会福祉協議会のアンケート資料を活用し、事業の必要性がデータでわかりやすく提示されていたことも評価します。
(2)事業実施にあたって
 季節に応じた事業内容について、公園というオープンな場所を活かし、様々な年代の方が参加できるよう防寒対策なども含めた工夫が望まれます。一方で、公の公園の利用にあたっては、公園課が示すルールを守り、継続的な事業となるよう努めていただきたい。
(3)経費について
 特になし

2

上高田地区防災まちづくりの会

上高田一・二・三丁目地区防災まちあるき
赤木 こうよう65,00065,00025.67
評価

(1)評価
 地域のまちあるきを通して近隣住民同士のつながりを深め、防災意識を高められることが期待できる活動です。また、既存の「なかのユニバーサルデザインマップ」などと連携することで、より効果的な活動となることが期待できます。
(2)事業実施にあたって
 地域において、世代を越えて防災意識を継続し持ち続けられるよう、若い世代を運営メンバーに取り入れられるような工夫が望まれます。
(3)経費について
 特になし

3メドフィカ
障害児を受け入れるコンサート事業
佐々木 薫子200,000200,00024.83
評価

(1)評価
 障害をお持ちのお子さんも含め、すべての子どもたちに音楽の素晴らしさを届け楽しめる場を作り、音楽を通しユニバーサルな社会に貢献することが期待できる活動です。
(2)事業実施にあたって
 すべての子どもたちやそのご家族への効果的なチラシの配布方法についても工夫するとともに、運営スタッフやサポーターの確保、資金調達など、次年度以降も継続的に実施することができる体制づくりが望まれます。
(3)経費について
 参加費が確保できない場合なども想定した対応策の検討など、支出内容の精査が望まれます。

4中野若者会議チャレンジ実行委員会
若者によるチャレンジ実現応援プロジェクト
五十嵐 美波119,800119,80023.40
評価

(1)評価
 地域での社会貢献活動に関する事例紹介など、若者層に地域活動の魅力を伝えることにより、若者の地域における社会貢献の裾野を広げる取組となることが期待できます。
(2)事業実施にあたって
 事業内容の具体化とともに、自己実現に止まらず、地域課題や町会・自治会など他団体との連携についての検討にも努めていただきたい。
(3)経費について
 特になし

5ハレノバ
ハレノバ企画(親子で銭湯体験イベント)
川口 有紀200,000200,00023.17
評価

(1)評価
 銭湯の場を多世代交流のきっかけとしたイベント開催とフリーペーパーを活用した地域コミュニティの形成に期待します。
(2)事業実施にあたって
 銭湯をテーマにしたイベントにおいて、団体の活動目的である多世代交流につながる視点の検討、効果的な周知方法やサポーターの確保など、継続的に事業を実施し発展していくことができる体制づくりが望まれます。
(3)経費について
 銭湯を利用する際の収容人数の制限などもある中で、より具体化した計画を組む際に、収支について再度見直す必要が出た場合には、事務局への相談など区との連携が望まれます。

実績報告

助成事業が完了したときは、助成事業の終了後、原則2か月以内に下記報告書類を提出してください。
※提出方法は原則電子データによる受付になります。
なお、事業実施報告会(3月23日)の開催にあたり、最終事業実施日から2か月以内の場合でも、3月8日頃を提出期限とする予定です。あらかじめご承知おきください。

事業終了後提出書類
実績報告時実績報告書の名称・届け出様式ダウンロード説明
1.実績報告書(第6号様式)(事業実施報告書、事業収支報告及び精算)

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。実績報告書(エクセル:27KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。実績報告書(記入例)(エクセル:33KB)

記入例をご覧のうえ、ご入力ください。

2.支出した助成対象経費の領収書の写し形式自由事業収支報告書と領収書(写し)が突き合わせできるようにご準備ください。
原則、押印が必要です。
宛名には申請書記載の団体名を省略せずにご記入ください。
3.その他事業の内容及び成果を表す資料形式自由

事業の成果を示す資料として当日の写真等をご提出いただきます。
ためまっぷなかのに掲載いただいたチラシやパンフレットも、実施証明として確認いたします。

助成決定後の事業内容の変更・中止

助成金の交付決定後に事業内容を変更する場合は、軽微な変更を除き、必要書類の提出が必要です。
必ず事前に区へご相談ください。ただし、助成金の増額申請はできません。 

お問い合わせ

このページは地域支えあい推進部 地域活動推進課が担当しています。

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