政策助成と基金助成の違いを教えてください

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更新日:2024年10月30日

質問

政策助成と基金助成の違いを教えてください。

回答

中野区には、区内の公益活動を支援する仕組みとして、政策助成と基金助成の2つの助成金があります。
ここでは、両制度の違いを簡単にまとめてみました。

政策助成と基金助成の比較
名称

政策助成
(正式名称:区民公益活動に関する助成制度[政策助成])

チャレンジ基金助成
 (正式名称:区民公益活動推進基金からの助成)

内容・特長区が行う政策に合致し、区政目標の実現に貢献する活動に、その経費の一部を区費より助成する制度(平成19年度よりスタート)。
環境、子育て、まちづくり等の9つの活動領域に分かれており、応募団体は活動領域を選択したうえで、各担当部署に対し申請します。

区民団体が、区民を対象に自ら企画し実施する公益性のある事業で、より先駆的・創造性・継続性の高い活動に、その経費の一部を区民公益活動推進基金から助成する制度(平成18年度よりスタート)。
令和5年度より、新しく活動を始めるスタートアップ期の団体活動支援を目的として、立ち上げ後1年未満の団体を対象とした「チャレンジ基金助成」へと変更。
基金助成では、応募団体は審査時にプレゼンテーションを、事業終了後には報告会にて報告をする必要があります(いずれも公開制)。

申請期間

例年4月上旬から約1か月間
(年度ごとの応募期間については、担当までお問い合わせください)

例年4月上旬から約2週間
(年度ごとの応募期間については、担当までお問い合わせください)
※申請には例年3月中旬に行う説明会に参加いただくことが必要です。

申請できる団体1.非営利の団体

2.事務所または連絡先が区内
3.規約・会員名簿がある
4.民主的な運営

5.実績が1年以上
1.非営利の団体

2.事務所または連絡先が区内

3.規約・会員名簿がある

4.民主的な運営

5.団体立ち上げから1年未満
対象事業1.不特定多数対象、非営利の事業

2.当該年度中に行う事業
3.宗教・政治・選挙活動ではない事業

4.国、地方公共団体、区からの助成交付団体のいずれからも助成を受けていない事業
1.不特定多数対象、非営利の事業

2.交付決定後から当該年度末までに行う事業
3.宗教・政治・選挙活動ではない事業

4.国、地方公共団体、区からの助成交付団体のいずれからも助成を受けていない事業
助成額

1事業につき、1団体20万円まで(1団体2事業、総額40万円が上限)

1団体につき1事業20万円まで

助成割合助成対象経費の3分の2助成対象経費の10分の10
審査機関区の各部区民公益活動推進協議会(区長の附属機関)
申請時の必要事項申請書一式の提出申請書一式の提出のほか、申請事業について公開プレゼンテーション(例年5月下旬に実施)での説明
採用決定時期例年6月上旬例年6月下旬
審査結果の公表採用事業のみ公表採用事業・不採用事業ともに公表

採用事業数(令和6年度)

【参考:令和6年度】126事業(申請:140事業)

【参考:令和6年度】5事業(申請:5事業)

報告時の必要事項報告書一式の提出報告書一式の提出のほか、実施事業について公開報告会(事業実施年度の3月に実施)での報告

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