政策助成と基金助成の違いを教えてください

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更新日:2023年12月12日

質問

政策助成と基金助成の違いを教えてください。

回答

中野区には、区内の公益活動を支援する仕組みとして、政策助成と基金助成の2つの助成金があります。
ここでは、両制度の違いを簡単にまとめてみました。

政策助成と基金助成の比較
名称

政策助成
(正式名称:区民公益活動に関する助成制度[政策助成])

基金助成
 (正式名称:区民公益活動推進基金からの助成)

内容・特長区が行う政策に合致し、区政目標の実現に貢献する活動に、その経費の一部を区費より助成する制度(平成19年度よりスタート)。
環境、子育て、まちづくり等の10の活動領域に分かれており、応募団体は活動領域を選択したうえで、各担当部署に対し申請します。

区民団体が、区民を対象に自ら企画し実施する公益性のある事業で、より先駆的・創造性・継続性の高い活動に、その経費の一部を区民公益活動推進基金から助成する制度(平成18年度よりスタート)。
基金助成では、応募団体は審査時にプレゼンテーションを、事業終了後には報告会にて報告をする必要があります(いずれも公開制)。

応募期間

例年4月1日から約1か月間
(年度ごとの応募期間については、担当までお問い合わせください)

例年5月下旬から約2週間
(年度ごとの応募期間については、担当までお問い合わせください)

応募できる団体1.非営利の団体

2.事務所または連絡先が区内
3.規約・会員名簿がある
4.民主的な運営

5.実績が1年以上
1.非営利の団体

2.事務所または連絡先が区内

3.規約・会員名簿がある

4.民主的な運営

5.実績が1年以上
対象事業1.不特定多数対象、非営利の事業

2.当該年度中に行う事業
3.宗教・政治・選挙活動ではない事業

4.国、地方公共団体、区からの助成交付団体のいずれからも助成を受けていない事業
1.不特定多数対象、非営利の事業

2.当該年度中に行う事業
3.宗教・政治・選挙活動ではない事業

4.国、地方公共団体、区からの助成交付団体のいずれからも助成を受けていない事業
5.本制度による助成回数が3回未満の事業
助成額

1事業につき、1団体20万円まで(1団体2事業、総額40万円が上限)

1団体につき1事業30万円まで

助成割合助成対象経費の3分の2助成対象経費の3分の2
審査機関区の各部区民公益活動推進協議会(区長の附属機関)
申請時の必要事項申請書一式の提出申請書一式の提出のほか、申請事業について公開プレゼンテーション(例年6月下旬から7月上旬に実施)での説明
採用決定時期例年6月上旬例年7月中旬
審査結果の公表採用事業のみ公表採用事業・不採用事業ともに公表
採用事業数(平成26年度)

【参考:平成26年度】126事業(申請:128事業)

【参考:平成26年度】6事業(申請:7事業)

報告時の必要事項報告書一式の提出報告書一式の提出のほか、実施事業について公開報告会(事業実施年度の3月に実施 )での報告

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