高齢者の消費者トラブルにご注意を!(消費者相談の現場から 2021年9月号)

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更新日:2024年5月7日

相談事例

・大手通販サイトと弁護士をかたる相手から身に覚えのない請求があり、次々にお金を払ってしまった

・お試しのつもりで購入したら定期購入だったが、表示が小さくて、定期購入とは分からなかった

・強引に光回線契約を勧められたが、インターネット環境がなく、不要なので断りたい

・自宅を訪問した業者に勧められ、よくわからないまま電力会社を変更してしまった

・出会い系サイトに誘導され、求められるままお金を払ってしまった

・定年退職したことを理由に、賃貸アパートの契約者を変更するよう言われた

・認知症の両親が、既に実施していて不要なはずの屋根修理工事を契約していた

・母が、5年後から購読が始まるという内容の新聞の定期購読契約をしていた

消費生活センターからアドバイス

 消費者トラブルはひとごとではありません。自分は大丈夫と思い込まず、日頃からいろいろな消費者トラブルについて知っておきましょう。
 消費者トラブルを防ぐためには、周囲の方による見守りも非常に大切です。
 不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談してください。

困ったとき心配なとき

消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 電話 03-3228-5438
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)

土曜日・日曜日・祝日はこちらへ

 消費者ホットライン (局番なし)188
(以下の窓口へおつなぎします。音声ガイダンスに沿って電話機を操作してください。一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用できません。年末年始は休み)

土曜日 9時~17時 東京都消費生活総合センター(直通あり 03-3235-1155)
土曜日・日曜日・祝日 10時~16時 国民生活センター 消費者ホットライン(局番なし)188へ

関連情報

お問い合わせ

このページは区民部 区民サービス課が担当しています。

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