知ってください!! その香り 困っている人もいます(消費者相談の現場から2023年11月号)

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更新日:2024年5月7日

柔軟剤などの香りで、頭痛や吐き気がするという相談があります。自分にとって快適な香りでも、困っている人もいることを、ご理解ください。

相談事例1

分譲マンションに住んでいるが、隣人が使用している柔軟剤のにおいがきつくて頭が痛くなる。管理会社から量を控えるよう言ってもらい、一時は弱まったが最近また強くなった。どうしたらいいか。

相談事例2

5、6年ほど前から、客の衣類から洗剤や柔軟剤の強い香りが漂ってくると、呼吸が苦しくなり鼻水が出るようになった。退店を促すこともできず我慢している。

相談事例3

いつもとは違う柔軟剤を使用したところ、頭痛、吐き気、涙目になり、気分が悪くなった。今までこのようなことはなかったが、柔軟剤の香りのせいで気分が悪くなることはあるか。

消費生活センターからアドバイス

香りの感じ方には個人差があります。また、自分が慣れた香りは感じにくくなり、使用量が徐々に増えるということもあります。香り付き製品の使用に当たっては、周囲の方にもご配慮ください。
使用される場合には、使用量の目安なども参考にしましょう。

困ったとき心配なとき

消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 電話 03-3228-5438
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)

土曜日・日曜日・祝日はこちらへ

消費者ホットライン (局番なし)188
(以下の窓口へおつなぎします。音声ガイダンスに沿って電話機を操作してください。一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用できません。年末年始は休み)

土曜日 9時~17時 東京都消費生活総合センター(直通あり 03-3235-1155)
土曜日・日曜日・祝日 10時~16時 国民生活センター 消費者ホットライン(局番なし)188へ

お問い合わせ

このページは区民部 区民サービス課が担当しています。

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