麻しん(はしか)・風しん
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更新日:2025年1月7日
どんな病気?
- 麻しんウイルスは感染力が強く、獲得免疫のない人が感染すると、発熱・発しん・咳・鼻水・目の充血などの症状を、ほぼ100パーセント発症します。
- 免疫のない女性が、妊娠中に風しんウイルスに感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害が生じるおそれがあります。
- 麻しん・風しんは特効薬がなく、重症化することがありますので、あらかじめ予防接種を受けておくことが大切です。
参考(東京都感染症情報センター)
麻しん(はしか)・風しん予防のポイント
- 過去に麻しん・風しんにかかったことが明らかでない場合、麻しん・風しんの予防接種歴を母子健康手帳などで確認し、2回接種していない場合は、医療機関での任意予防接種を検討する。
- 麻しん・風しんの既往歴や予防接種歴が不明の場合、医療機関での抗体検査を検討する。
- 海外から帰国後、あるいは患者との接触後、およそ1か月は、麻しん・風しん発症の可能性も考慮して、生活・健康状態に注意する。
参考
お問い合わせ
このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。
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