麻しん(はしか)・風しん

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更新日:2023年11月30日

麻しんウイルスは感染力が強く、獲得免疫のない人が感染すると、ほぼ100パーセント発症します。
免疫のない女性が、妊娠中に風しんウイルスに感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害が生じるおそれがあります。
麻しん・風しんは特効薬がなく、重症化することがありますので、あらかじめ予防接種を受けておくことが大切です。

麻しん(はしか)・風しん予防のポイント

  1. 過去に麻しん・風しんにかかったことが明らかでない場合、麻しん・風しんの予防接種歴を母子健康手帳などで確認し、2回接種していない場合は、任意予防接種を検討する。
  2. 麻しん・風しんの既往歴や予防接種歴が不明の場合、抗体検査を検討する。
  3. 海外から帰国後、あるいは患者との接触後、2週間~1か月程度は、麻しん・風しん発症の可能性も考慮して、健康状態に注意する。

参考

お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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