中野区起震車「グラットさん」

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更新日:2023年8月3日

起震車の新型コロナウイルス対策について

1.体験室内や手が触れる場所の定期消毒を実施しております。

2.体験前に手指消毒をしていただいております。(手指消毒剤は、予約団体様でご用意お願いいたします。)

3.体験室内の密集・密接を避けるため、体験人数の定員を4名から2名へと変更しております。

4.多人数の場合は、間隔を開けて並んで待機していただいております。

5.待機中・体験中ともに、マスクの着用をお願いいたします。

感染防止対策にご理解とご協力をお願いいたします。

中野区起震車「グラットさん」について

中野区では、地震の揺れを疑似体験できる起震車「グラットさん」を配備し、区内小中学校、保育園、幼稚園、事業所、防災会などの防災訓練に派遣しています。 現在の「グラットさん」は平成29年11月から運行している新バージョンの起震車です。熊本地震や東日本大震災の揺れを体験できる過去地震モードや、年齢や希望に合わせて上級・中級・初級から揺れを選べる想定地震モードなどの機能が備わっています。地域の防災訓練などで多くの皆様のご利用をお待ちしております。

平成30・31年度は186団体、17005人の方に体験していただきました。

起震車グラットさん

起震車の予約について

1.訓練の実施日時と場所が決まりましたら、実施月の前月15日までに地域防災係までご連絡ください。この段階で仮予約となります。また、実施時間は原則午前9時~午後4時半までのご希望の時間帯でご相談ください。
(例:8月1日に起震車訓練実施予定→7月15日までに予約/11月30日に起震車訓練実施予定→10月15日までに予約)

2.電話連絡後、必要に応じて実施予定場所での運行が可能か区職員が確認いたします。運行が可能な場合、「防災訓練等実施計画書」に必要事項を記入してご提出ください。防災訓練実施計画書は4枚複写の書類となっており、中野区役所8階地域防災係窓口、中野・野方両消防署、各区民活動センター窓口にて取り扱っております。
なお、運行が難しい場合は別の実施場所をご検討いただくか、仮予約を取り消す流れになります。

起震車体験の流れ(所要時間:1組3分~4分程度)

1.起震車は1度に最大4人まで体験することができます。
起震車に乗る際は、荷物置き台に荷物や装飾品を置き、靴を脱いで体験スペースに一人ずつ上ってください。

2.揺れ始めると同時に体験スペース中央にある机の下に頭を入れてかがみ、机の脚をしっかりと両手で支えて体験してください。(1)
また、体験スペース内のディスプレイでは地震の映像が流れます。映像をご覧になりながら体験したい場合は、銀の手すりや机の天板にしっかりと両手で掴まりながら立った状態で体験してください。(2)

(1)起震車体験イメージ1(2)起震車体験イメージ2

3.揺れがおさまったと思っても、係員の指示があるまでは動かずに揺れに備えてください。

4.係員の指示が出たら、一人ずつ体験スペースから降りて靴を履き、お忘れ物がないようお帰りください。

注意事項

1.予約受付は先着順です。受付は年度ごとに行い、翌年度の受付は当年度1月から可能となります。
(例:令和3年度7月21日に起震車訓練実施予定→令和2年度1月から予約可能)

2.心臓が悪い方、妊娠されている方、お酒を飲んでいる方の体験はご遠慮いただいております。

3.雨天時及び悪天候時には、原則運行中止となります。

4.起震車は、全長約6.2m、幅約2.2m、高さ約2.9m(展開時約3.5m)、重さ約6.5tのトラックです。実施には水平かつ車輪が潜らない程度に固い地面のスペースが必要です。実施場所については、予めご確認のうえ必要な手続きを行って確保してください。

5.起震車設営にかかる、会場準備の協力をお願いする場合があります。(学校門扉の開放等)

6.年齢制限はありませんが、小学生未満は保護者の方の同乗をお願いしております。状況により、希望する震度階級より低いものを体験してもらう場合があります。

7.眼鏡等の装飾品については外しての体験をお願いいたします。

8.訓練中は安全のため、係員の指示に従ってください。従わない場合は訓練を中止する場合があります。

お問い合わせ

このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。

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