伝わるやさしい日本語 第4回 ~書き方~

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更新日:2025年1月6日

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~第3回の内容~
第3回ではやさしい日本語を使用するときに注意すべき具体的な表現方法と話し方について学びました。
第4回ではやさしい日本語を書くときに意識することについて紹介します。

やさしい日本語で書く時に意識してみよう!

  1. 漢字にルビ(ふりがな)を振りましょう
    ルビは適切な位置に、見やすい大きさで振りましょう。

   例:

  2.分かち書きをしましょう
   文節に区切ることができる箇所にスペースを空けた標記を「分かち書き」といいます。  
   例:×外国人のための日本語教室があります。→外国人の ための 日本語教室が あります。


  3. 3つ以上のことを伝えたいときは箇条書きにしましょう
   例:×12月19日(木)13時~15時に中野区役所1階△△で開催され、参加費は無料です。
     〇 ・日時(いつ):12月19日(木)13時~15時
       ・場所(どこ):中野区役所1階△△
        ・参加費(お金):無料

  4. 絵、ピクトグラム、図表、写真を活用しましょう
   イラストは伝えたいことがわかるイラストを入れましょう。
   伝えたい内容とは関係のないイラストは入れないようにしましょう。誤解が生まれる場合があります。
   例: ×季節を表すイラスト等


     伝えたいことがわかるピクトグラム等

 5.数字は実数を出しましょう
   具体的な実数を標記するとわかりやすくなる場合があります。
   例:×第三月曜日は休みです。→12月16日(月)は 休みです。
     ×大人の参加費は1,000円で、子どもはその半額の費用で参加できます。
     →参加費(お金):大人 1,000円 
               子ども 500円
     ×年末年始→12月29日から 1月3日まで
     ×令和6年→2024年

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このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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